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こんにちは。齋藤です。

これまで陰ながら応援していたメロディーレーンが、5月2日(日)の天皇賞(春)に出走予定です。

というわけで、メロディーレーン応援記事を書かせて頂きます。

ここ数年、特に応援する馬もおらず、競馬場や馬券からは全く遠ざかっていた私でしたが、メロディーレーンちゃんのつぶらな瞳を見ていたら、応援せざるを得ない気持ちが湧いてきておりました。

即PAT

現在、新型コロナウイルス感染症の関係で、競馬場は入場制限がなされており、指定席券の抽選に当たらなければ競馬場に入場できないとのことで、抽選に参加しようと思っていた矢先、4月25日(日)から阪神競馬場がある兵庫県にも緊急事態宣言が発令され、無観客開催が決定してしまいました。

このままでは、メロディーレーンの応援馬券が買えない!ということで、ネット投票しかないと思い立ったのですが、あろうことか、地方競馬の馬券しか買えないオッズパークに登録してしまうというあり得ないミスを犯してしまいました。

そこでJRAのサイトで即PATというシステムにたどり着き、速攻で会員登録を済ませることができました(本当にすぐ登録できます)。

即PATとは、JRAが管理する、インターネットで馬券を購入するシステムです。登録は無料で、JRAが指定している金融機関の口座を持っていれば、すぐに登録・入金し、馬券を購入することができます。

これで、いつでもネットで馬券を買うことができ、メロディーレーン応援馬券を購入する準備が整いました。

メロディーレーンについて

以下、メロディーレーンに関するWikipediaの記載を引用しつつ、戦績をまとめます。

サラブレッドの平均的な馬体重は450kg~500kgとされるが、本馬の馬体重は最小記録が330kg、最大でも348kg(2021年2月27日現在)と、非常に小柄である。
馬体重が非常に小さいため、馬体重に対する負担重量の割合も大きい。菊花賞出走時の斤量55kgは馬体重(340kg)比で約16%に達し、大型馬として知られたキタサンブラック(菊花賞出走時の馬体重530kg)に換算すると約86kgの斤量を背負っていることになる。
父オルフェーヴルは3歳前半の馬体重が450kg前後とやや小柄な部類に入り、日本ダービー優勝時の馬体重444kgは同レース優勝馬史上最小の馬体重となっている(歴代2位はディープインパクトの448kg)。

このように、史上最小柄な牝馬が、牡馬に交じってレースに出走して必死に頑張る姿に感動をおぼえ、しかも勝ってしまうところに痛快さを感じ、さらに見た目のかわいさもあいまって、めちゃくちゃ強い、というわけではないのですが、私のような素人にまで知られるほどの人気馬となっているものと思われます。

メロディーレーンこそ、将来のウマ娘候補筆頭のアイドルホースと言っても過言ではないでしょう。

↑↑↑メロディーレーンちゃん卓上カレンダーとキシリトールガムです。

仕事中のストレス発散方法として、メロディーレーンちゃん卓上カレンダーをながめて北海道の牧場の風を感じつつ、キシリトールガムで口中を爽やかにします。

何かとストレスの多い弁護士稼業において、非常に重宝しています。


2歳(2018年)
10月13日、京都競馬場の新馬戦(1600m)でデビュー。小柄な馬体を考慮し、3kg減量の特典がある見習騎手の三津谷隼人鞍上での出走となった。この時の馬体重は336kgであり、1979年にシルバーソシアスが記録した2歳出走馬JRA最小馬体重記録(340kg)を39年振りに更新した。レースでは17頭中16番人気の低評価となり、結果も10着に終わった。

3歳(2019年)
鞍上に本年デビューの岩田望来を迎えて出走した6月15日阪神の未勝利戦(2400m)では上位人気に支持されると、後方待機から外を回して直線で一気に追い上げ、メンバー中最速の上がり3ハロン35.7秒の末脚で後続を突き放し、2着ダンディズムに9馬身差(1.5秒差)を付けて勝利。10戦目で初勝利を飾るとともに、1972年にジャンヌダルクが記録したJRA最小体重優勝記録(350kg)を47年振りに更新した(340kg)。
9月28日の1勝クラス戦(2600m)では後方待機から直線で突き抜けて前を差し切り、2馬身半差を付けて2勝目を挙げた。勝ちタイム2分37秒1は芝2600mの日本レコードとなり、さらに馬体重は自身の持つJRA最小馬体重勝利記録を2kg更新する338kgであった。

その後、なんと、200万円を払って菊花賞に追加登録し、

迎えた10月20日京都の菊花賞(3000m)では前走からプラス2kgの馬体重340kgで出走し、JRA重賞出走馬史上最小馬体重記録を更新。同時にドリームジャーニーが持つ菊花賞出走馬の最小馬体重記録(412kg)を大幅に更新した。最後まで伸びを見せて5着に入線。
森田調教師は「牡馬相手のGIで55キロを背負ってのものですから大したもの」「これだけの牡馬を相手によく伸びた。本当がんばっている」と述べた。

その後、

12月21日阪神の江坂特別(2勝クラス、2400m)では2番人気で出走するも4着、

4歳(2020年)
1月19日京都の日経新春杯(2400m)6番人気に推されましたが、9着。

3月22日の阪神大賞典(3000m)では、出走馬10頭中最低人気での出走となるも、5着でフィニッシュ。

そして、5月3日の天皇賞(春)に出走するも、11着に敗れました。

さらに、自己条件の7月5日阪神の兵庫特別(2勝クラス、2400m)に出走しますが、勝ち切れず3着。

森田調教師は「小柄だけに、重い馬場がこたえた。この時期の馬場は合わない」とコメントした。
5歳(2021年)
1月25日小倉の海の中道特別(2勝クラス、2600m)に出走。鞍上には初コンビとなる横山和生を迎えた。重馬場で行われたレースではスタートから好位の3、4番手に付け、直線で先頭に立つとそのまま後続を振り切って優勝、通算3勝目を挙げた。馬体重はキャリア最高となる346kgであったが、これは1986年以降のJRA特別戦での最小馬体重勝利記録を20kg更新する数字となった。

2月27日の松籟ステークス(3200m)は、京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場での施行で、馬体重は過去最高の348kgとなりました。3番人気でしたが、結果、7着に敗れました。

4月11日の大阪ハンブルクカップ(阪神 2600m)では、2番人気に推されますが、10着に終わっています。

どう買うか

メロディーレーンについて検討しますと、以上の戦績から見るに、芝3200mはうってつけであり、阪神の3200は松籟Sで経験済で、さらに、昨年の天皇賞(春)の経験もありますので、距離の心配は全くありません。

キレるわけではないけれども長くいい脚を使えるということから、中団少し手前に位置取れれば勝機がないわけではないとも思われます。

ただ、スタートが良いわけではなさそうなので、外枠8枠16番であることはマイナス要素でしょう。

多少馬場が重くとも問題ない(体重が軽いから?)一方で、上述の、重すぎると辛いという森田先生のコメントからは、良すぎず、悪すぎずの馬場によって乱戦になれば、といったところでしょうか。

5月2日(日)は雨の予報となっていますが、それほど降るわけでもなさそうですので、重すぎず、かといって、良馬場ではないという状態が期待できそうで、このような天候はむしろメロディーレーンに味方してくれるかもしれません。

このように見ていきますと、1・2着は難しくとも、大混戦になれば3着はあり得るのではないでしょうか。

というわけで、とりあえずは複勝を購入します。

さらに三連複・3連単・ワイドも幅広く買っておきます。
いずれも高配当ですので、100円や200円をバラけさせるだけで、十分ハラハラドキドキできるかと。

さらに、そうは言ってもやはりGⅠを勝つメロディーレーンちゃんを見てみたいので、応援ということで単勝も購入し、メロディレーンを軸に馬連も数点購入します。

さて、結果は乞うご期待です。

明日の天皇賞(春) 楽しみです。





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