日本人は馬鹿ばっかりなのかもしれない

自分の場合と他人の場合の区別がつかない
想像力がない
あなたはそう思うんですねと相手を認めた上で自分はこう思うという主張ができない
近視眼的で目の前のことにばかり躍起になる
他人の足を引っ張ることには意欲的だが生産性のあることについては手を抜くことに余念がない
みんなが傾いた方向に安易に傾くのでみんなが間違ってた場合一緒に転覆していくがみんなと一緒にその間違いを認めない開き直りを採る
冷笑主義で他人のやることなす事を一々監視して多数とズレた点を挙げ連ねっては言葉下にする事を最上の娯楽にしている様に見える
自分達が扱ってる思想や持ち合わせている価値観にどんな名詞がついていてその特性が如何なるものであるかを適切に理解していない
自分の感想と事実の区別もつかない
文字列に横たわる大前提に気付けない
誰かが何かを批判していればそれが正しいという気になってしまったり逆に無闇に反感を抱いたり
自分の頭で考えていない
自分が何故そう思うのが掘り下げない
書いてないことはないと一緒だと決めつける
今生きているからと言って次の一瞬や明日生きている事を信じて疑わない
批判をするときは批判をしてそれで終わりであり対案はない
困ったらすぐお前だって論法に無闇矢鱈に頼りおんぶに抱っこである癖してそのことを恥じるどころか真っ当な指摘だと勘違いしておりやはり馬鹿な人たちに同意を得て満足してそれで終了
自分の都合さえ満たされば良く、社会に益することや他人の力になることには眼中がない
それをする時は単に自分がその様にみられたいからという動機である薄情集団
多数が悪とするものは悪でありそれであればどう扱っても良いと勘違いしているつまり他人の痛みがわからずやはりそれは繰り返しになるが想像力がないからだと思われる

では馬鹿でない日本人とはなんなのか
ここに書いてある逆の要素を持つ人間がそうか?

それこそ思考停止に他ならない

少なくとも揚げ足取りに終始している今の愚かな日本人に明るい未来があるとは思えない
それでも先祖から続く遺産と利権があり、世界が大戦の世にならない限りは、じわじわと弱りながら、先細りながら続いていくことだろう
事なかれ主義で視野の狭い思慮の足りない村社会馬鹿どもはどこまでも刹那的で非本質的に蔓延するばかりなのだろう
今日の敵や餌をみつけては

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