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長い散歩76日目

2024/7/29 Monday

山口県をしばらく楽しみたいと思います。
北九州の平尾台カルストとどっちがすごいか秋吉台を見ることにしました。が、どうも山の方はガスがかかっているようで、急遽、松山のトモコママおすすめの角島に行ってみました。
下関から1時間位、左手海の方は青空が広がっているので、正解だったかも。向かう道の横に広がる海がすでにきれいで高まります。
角島大橋に着きました。まっすぐな海上橋だと思ってましたが、本州側入り口の下りと、角島寄りに起伏とカーブがあります。まずはマツケン号で進むと両側にコバルトブルーの海が広がりサイコーです!
総延長2kmの海上ドライブを楽しんで、渡りきったところの駐車場に車を停めます。太い道では無く、歩行者も自転車もいなかったので通行禁止か調べてみたら通れるそうです。早速スーちゃんと本州側に渡ってみました。白線で区切られた歩道は狭く車が多いと注意して走らないとです。
幸い車は少なかったのですが、橋脚にあたる風音が恐ろしい音で、ちょっとビビります。
橋は非常時以外駐停車禁止で、避難帯も駐停車不可です。来た時からずっと停めてる車がいましたが、無免許?日本語わからない?
とは言っても私も自転車を停めてパチリ。ゴメンなさい。

まずはマツケン号で渡って
角島側駐車場から望む大橋
スーちゃんで本州側に渡って
本州側から望む大橋
で、また島に渡る。

今度は角島を探索してみます。
周囲17kmの小さな島で海岸線に道がないところもあるので、島の中の道を進みます。

まずは海岸線沿いにサイコー!
漁港でひと休み
角島中学校 今は使われていないようです。

小さい島なのでビーチがあるくらいなのかな?と思ったら、お土産物屋やレストランなどあるところに出ると、灯台がありました。だいぶ古いもののようですが、今も現役の角島灯台でした。登ってみると日本海が一望できます。島の周りはコバルトブルー。下にある記念館には、灯台を設計した英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの功績や、灯台の歴史や仕組みが展示されています。しかし見て回っていても、木陰で休もうとも、汗が止まりません。ホントに危険な暑さです。

螺旋階段も年季が入ってます。
灯台からの眺め

丁度昼時になったので、島で食事をすることにしました。
激渋定食屋さんに入って、ほどほど渋めの接客を受けながらも、日替わり定食で腹を満たしました。カマのフライは初めて食べました。イワシも味良く炊けていて見た目より美味しかったです。

こういうとことか
こういうとこじゃなくて
あえてこういうとこ!
激渋定食!

腹ごなしにもうちょっと島を周ってみました。
天国みたいなビーチでビールだけ吞んでても幸せですね。

天国みたい
木陰から海を眺めて一服

島を出て、下関に戻るとき、福徳稲荷神社に寄ってみました。
あちこちに撮影禁止の表示があり、写真はカッツアイ!
でも、海を臨む大鳥居や山を下る千本鳥居など、なかなか見ごたえがありました。そんなこと言ったらバチが当たりますね。
でも、神様はけっこう寛容とお聞きしてますが。

千本鳥居で神のお導きがございました。

今日は、前回泊まったホテルに泊まります。居酒屋も近いのですが、風呂に入って自販機の酎ハイを呑んだらできあがってしまいました。タブン普段の半分の運動量で倍以上疲れているのでしょう。
ちょっと落ち着いたので、21時ごろ前回行ったスナックに行ってみました。
一応裏を返しておかなければ大人としてアレなので。
ただ、スナック街は元気がありません。当のスナックもビルごと明かりが消えてます。しょうがないですね別のところで。特にあてもなくニーナというスナックに入ってみました。律子ママ一人で、お客さんもいないので、いろいろ話ができました。壇ノ浦の頃から歴史深い町ですから。いろいろ聞いたのですが細かい話はカッツアイ!ちゃんと覚えてますよ。休みだった店の和江ママとも知り合いで、サイテーが来たと伝えてもらうことにしました。
帰り道なので、ちょっと覗いたら和江ママのお店が開いていたので、もう一軒ハシゴ。前にいた、キョウコちゃんもいて、暑さでバテ気味ですが、元気に楽しい夜を過ごしました。
ありがとう!

律子ママがくれた先帝祭上臈参拝のクリアファイル  あでやか!見たい!

明日はどこに行こうかな。

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