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11月の図会議

随分寒くなって、霰まで降りましたね。
関西にいても北陸にいてもなぜか激しい霰に遭遇しています。
異常気象で四季の変化が楽しめなくなったのは随分前から感じていたけれど
地域が変わっても霰に遭遇するなんて
地域らしい季節感が薄くなったようでちょっと寂しい気持ちになりました。

さて月の初めに11月の図会議、みなさんのおかげで
予定通り行うことができました。
イレギュラーの予定が入ってどうしようかなと思いましたが
少し遅れそうなんだけどと準備をお願いしてみました。
そして予告通り少し遅れて到着となりましたが
コーヒーを飲んでゆっくり過ごしていただけたのかな?
準備万端の感じでした、場を暖めていただいた感じがして
とても嬉しかったです。
参加者にもリラックスしていただきたいし
時間は決めてはいますが、入退出自由にゆるっとしているので
自分にもゆるっとしてみたのですがゆるっとするとほんと
心地いいもんですね。

始めましょうかね


今回の課題はなんと「図会議をつづけたーい!どーしたらいい?」
なんと佛子園でリアルでやり始めて3回目にしての心の声を
そのまま言ってしまいました。
で、そこからいつもの図会議が始まります。
具体的なことがらを聞いて、次にもう少し聞いて抽象度を上げていきます。抽象度が上がると付箋の貼る位置も上げていきます。
15分少し過ぎたので一区切り。

うわ〜!パチパチ👏
この瞬間がたまんない😆

まとまってはいませんが(まとめるのが目的ではないのが図解ファシリテーション)
図会議を続けるための大切なキーワードが見つかりました。
 1)気づき発見のある学びがあること
 2)続けるためには気軽じゃないと
 3)ライブ感、何があるかわからないワクワクがあること
この付箋が貼れたとき
「やったー!」と言いながらみんなで拍手をしてしまいました。
3人だけですが合意形成の瞬間です。

そして
この3つの課題について丁寧に深掘りをしてみることにしました。
いい感じで次回の図会議の課題を見つけられました。
この感覚が楽しいのです。
会議は楽しくなければ意味がない。
職場の会議の多くは実は会議という名の報告会だったような気がする。
だから「会議っていうな!」って言ってみたかったな。

途中母をほったらかしにしていたことに気づいて
様子を見に行くと

「マフィンって美味しいよ」ワークショップには
興味無し😅

私がファシリテーションに出会ったのはちょんせいこ先生の「元気になる会議 ホワイトボードミーテイングのすすめ」この本を読んで面白そうだけどやらないとよくわからないとこぼした相手がちょん先生のお知り合いの方だったという偶然のおかげで、セミナーにちょこちょこ参加させていただいたものです。「みんながファシリテーター」という、ちょん先生のことばが大好きでした。最近始められた、ちょん先生のVoicy1回目で「みんながファシリテーター」と言われているのを聞きながら、そーそーみんながファシリテーター・・・だから講師になることには興味がなかったんだなと気がつきました。認定講師を目指す選択肢もあったはずですが、やりたいこと、目指すことを考えると認定講師になりたいとは思わなかったんですね。そしてひょんなことから現在の図会議ファシリテーションにたどり着きました。懐かしいちょん先生の「みんながファシリテーター」という声を参加者の皆さんにも聞いてほしくて図会議前にVoicyをお届けしました。方法は違っても私も「みんながファシリテーター」の思いを持ちながら図会議ファシリテーションを続けたいなぁと思いました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。



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