社員に会社の業績を知ってもらう
弊社では毎月ある会を開催しています。
2020年1月以降はZoomを使用したオンラインにしております。
名称は「〇月全体会議」になっていますが、私以外だーれも話をしないのでそのうち名称を変えようかと思っています。
何をしているかと言うと、社員の皆様に「業績」=「試算表」をオープンにして業績を発表しています。
月次の売上高、売上原価、売上総利益、販管費、営業利益この辺りを重点的に説明し、期首からの累計、予算対比、部門別損益、得意先別の昨年対比を説明しています。
私にとって試算表とは月次の損益を確認するだけでは無く、現状の把握と自分の感覚とのギャップを図る指標であると思っています。
自分の中では売上が多かったと思っていたが、数字を見ると妙に売上総利益が少ない、、、仕入れが先行して入ったか、売上が次月に持ち越しになったか?など即時で気づくことが出来ます。
試算表は俯瞰して会社の数字を見る事ができ、何処に異変があるのかが分かるとても大事な指標です。
今回は以上となります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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