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危機感・温度感の把握

企業を任されて一番最初にする事は従業員への面談である。これはどの企業に入り込んでも必ずここから入る。出来る限り多くの人と実施する。一人当たり1時間は必ず実施する為、何十時間も要する。

面談時には必ず自社の課題は何か?その課題に対して自分はどの様に解決するのかを聞く。これでその企業の危機感、温度感がある程度わかる。低い企業は、返答内容が抽象的で人ごとな感じの返答をする従業員が多い。

この内容によって、企業再生に向けての伝え方、求め方、スピード感などを変えている。やはり企業は人で成り立っている。その人に応じての対応が経営者には求められる。

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