娘に脱臼させられたけど速攻で治った話。

新年早々。脱臼。

ことの起こりは新年の何気ない団欒時間。

テレビをかけながら、わたしはクッションに寝転んで本を読み

夫は携帯をいじり

子供たちは飛んだり跳ねたり好きなように遊んでいたのでほのぼのしていた。ら、

わたしがリラックスして本を持っている手を目掛けて
突然娘（2歳）が頭から仰向けに倒れ込んできたーーーーーっ！！！！？

どうやら、わたしに頭から受け止めて欲しかったらしいのだが（幼児の謎の行動あるあるですよね）
何せ完全不意打ちだったので

ごきゅっっっ！！！

聞こえたのはいやーな音（小指の関節が完全にずれた）

そして・・・

こきゅっ！！

戻った！！！！？

その瞬間、物凄い激痛の波・・・！！！

恐らく小指が軽く脱臼して戻ったのかと。亜脱臼？
その時は全く動かせないしもしかして折れたのか？というくらいの激痛と違和感。

物凄い痛みの大きな波がやってきたので、脂汗をかきながらも良い機会とばかりに自分の痛みを観察しながら自分でmanaki（気功）してみました。

急性の痛みが起こった時の痛みとの向き合い方、お手当の参考に

〜痛みの波と回復の波〜

最初はとにかく負傷箇所・左手の激痛
右手を当てるが、気を入れるとか負傷箇所の状態を感じるとかそんな余裕もなく、ほとんど右手の感覚はない。
左手の激痛の波のみがドドドドーっと津波のように押し寄せている。


まずは痛い痛いと浅くなる呼吸を少しずつ落ち着かせ
痛みの箇所に集中。逃げずにとにかく痛みを全身で受け止める。
（この感覚だけでもちょっと波が和らぐ）


少しだけ落ち着くと、右手の感覚が出てくる（受け止める余裕が出てきた）ので左手の今の状態を感じてみる。
↓
ビリビリとしたいや〜な振動、中の方にスムーズに流れていない詰まりのようなものを感じたので、できるだけそれを流し
負傷箇所を感じながら気を入れる。


こうしていると一時、落ち着いてきた痛みが増幅するようにまた波が盛り上がってくるような時があるが、それでもやめない。
奥の方の痛みが浮き上がってきてるので良い兆候。

浮き上がった波を流したり、気を入れたりの繰り返しをすること30分弱。

ススーっと潮が引くように痛みが消えていき、落ち着いたところで終了。

当日、翌日は違和感が少し残っていたけれど
痛みは全くなく、2日後には普通に。

manakiの手当ての効果を身をもって実験＆実感した日でした。

なんとなーくの手当てでももちろん良い。
でもさらにリアルに内側の状態を捉えることでその部位の回復力も活性化するし、より痛みとの連動が早くなる。
ポイントは、全身全霊で痛みを感じることと、一度痛みが強くなってもそこでやめないこと。

これと同じ感じで一昨年尾骨骨折した時、3日で普通に戻り、一週間後に整形で見てもらった時には完治してました♪

あ、もちろんセルフケアだけでまかなえない場合は病院行くよ！

小さい子育てると予期しないことありますよね〜
子供がぶつけた時なども、リアル「痛いの痛いの飛んでいけ」で一発で泣き止みます。

我が家の小悪魔ちゃん。

くろかわさいこ
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