見出し画像

「思い通り」じゃなくてもだいじょうぶ。


ずっとずっと、「正解」を探してきたように思う。


この場ではどう振る舞うのがいいのか。

この先、何を選べば間違っていないのか。


内側の感覚をぎゅーっと押し込めて外へ外へ張り巡らされた意識。
周りを見張るように息が抜けない。

息苦しいのに、息の仕方が分からないような感覚。


7~8年前に心と身体の限界がきて、少しずつ「わたしの感覚」を見つけていって
「正解」から離れていくことを覚えてはだんだん深く息が吸えるようになって行ったけれど


やりたいと思ったことを自分が描いたように「思い通りに進めたい」というコントロール欲は今もちょいちょい出てきては自分で自分の首を締めることがある。


「思い通り」の道は可能性や選択肢をグンと狭めて
まるで崖っぷちの細い道しか通り道がないような錯覚に陥ってしまうのに。


このコントロール欲を手放すことは一度にはできなくて
結婚・仕事・出産・暮らしと
怖さを抱えながらもちょっとずつ、時には思い切って思い通りを外れては


思い通りじゃなくても大丈夫だった!


そう実感できた時にぱぁぁっと視野が広がる。

画像2


30代に入ってからは何度もなんどもその繰り返し。



40代も目の前に見えてきた今、思うことは

「思い通りじゃない」選択肢を見つけてしまった時

怖がっているわたしの表面とは裏腹に、内側の感覚は最っ高にワクワクしてしまっているということ。



気づいてしまったら、早めに「思い通り」を手放して掘り出すしかない。

そこから湧き出るものを楽しんでみるのが人生の醍醐味かもしれないね。


画像2


だからまた、怖いけれど進んでみようと思うよ。



くろかわさいこ
アメブロ:https://ameblo.jp/saisai-kiteya/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/mNLCv8c
Instagram:https://www.instagram.com/saisaiya/
Facebook:https://www.facebook.com/saiko.murakoshi


面白い!と感じたり、何かのヒントになったと思われましたら ぜひ支援をお願いします\(^o^)/