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感覚マニア

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目には見えない感覚の世界に潜り込む。そんな記事をまとめています。
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#かんじるをひらく

「感じる」のフェーズ① ほどく・ひらく

何かを得なくても 特別なことをしなくても 何者かにならなくても かんじること つながること あじわうこと いま、ここに意識があること。 ひとりひとりが感じながら日々を暮らし そこから言葉を紡ぐ、家事をする、唄う、踊る、触れ合う、交流する ​ 今ここから紡ぎ出される世界は どんなに立体的で まあるくて カラフルな世界だろうか。 ​ わたしが見たい世界はこんな世界 ​ 「かんじる」と一言で言っても、例えば同じワークを通してですら そこで受け取るもの、気づくことにはいろ

【繊細さん】 「直感」を広く捉えずフォーカスしてみる。 「自分に合うもの」がぴたりと分かるのは特技です。

繊細な人ほど「私は鈍いから繊細さんとかじゃない」と思っている。 この記事をシェアしたら、「私も繊細さんだったー!!!」という友人知人が続出した件について 笑 HSPにしろエンパスにしろ、当てはまるかどうか自体は一つの参考程度だと思っていて。 それよりもわたし自身は今、繊細さという気質は守らなきゃいけない劣った弱点じゃなくて、活かすべき、誇るべき才能だと思っている。 例えばの例をあげてみよう。 繊細さんは直感力に優れている。 本やネットではよくこういう風に書かれている

知った気になっていたこの世界と、 改めて出会い直す。

この世界と、出会う。 最近この感覚をしみじみと感じている。 例えば、仕事をするとき 例えば、旅行に行くとき 例えば、何かを選ぶとき 例えば、日常の当たり前の作業ですら わたしはこれまで 自分が目的地を決めて、自らそっちに進んでいくような 前のめりに何かを掴み取りにいくような、行かなきゃいけないような感覚で そして「これが普通だ」と感じていた。 時々、自分の選択や個人の力を超えた 「なにか」に動かされるような体験もあったけれど そんなときはあくまで「特別」なもの。

繊細な人ほど 「私って鈍いんです」 と思っている件について。

昨日は繊細さをおもしろがるための 「かんじるをひらくオンラインクラス」でした。 とても細やかで優しい感性をお持ちの方々が参加してくださり 皆でとても粒子の細かなエネルギーを感じ合い、分かち合うような、心地良い時間。 HSPやエンパス等、繊細さんについてのお話をしていると時々 「私って鈍いんです。 だから繊細さんじゃないと思うんですけど、 なんか共感します。」 と言ってくださる方がしばしばいらっしゃるんですけれど。 この場合ね、結構な割合でHSPやエンパスに当てはまる