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#235 「歌うように弾く」よりも、じつは、「歌っているように聞こえる」ことの方がだいじなんです!?

皆さん、こんにちは!

今日のnoteのテーマは

「歌うように弾くには?」

ということについて、考えていきます。

これ、「自分が歌って弾く」ということももちろん大切なんですが、じつは

「歌っているように聞こえる」

ことの方が、さらにだいじなんです!

歌うように弾くには?

「歌うように弾くにはどうすれば良い?」と聞かれたら、なんと答えますか?

いろいろな答えが考えられますよね。

・実際に歌ってみる
・息を吸う
・レガートで弾く
・タッチをなめらかに

など、いろいろあるかと思います。

今日は、「(自分自身が)歌っているように弾くために」そしてさらにつっこんで、「(聴いている人にとって)本当に歌っているように聞こえるために」ということについて、実際の演奏や実践をまじえてお話していきます!

歌って聞こえるための3つのポイント


今回のポイントは、3点。

・息を吸う、ブレスをする
・これから歌うフレーズの長さや種類にあわせたブレスをする
・これから弾くフレーズの形や表情、性質に合わせて「音作り」していく

どれもとても大事なポイントです。

バッハの平均律よりフーガ、モーツァルトのソナタ1楽章で具体的にお話していきます。

最後には、実験として「弾く本人はブレスをたくさんしなくても、歌っているように聞こえるのか?」ということもやってみました。

40分の動画です。ぜひご覧ください。

このnoteは、次のまとめマガジンにも含まれています。↓


動画はこちらから(40分)

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