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靴をぬいで

目に映る世界と、こころ

目を閉じて、地面に
素足をつけます。
そして、自分なりに楽な姿勢ながらも
背筋を立てます。

自然のなかに、素足をつけて
目を閉じて呼吸することで、貴方の
顕在意識と潜在意識は地球の電離層に
直結します。

深呼吸し、こころのなかの
波をそのままに感じます。
湧き上がる不安や不快の感情があるならば
それを癒そうとせず、干渉せず
それらをそのままに感じます。
※不快は、そのままにしておけば
やがて動力源を失って消えていきます

人のこころは、水滴のようなもので
その水滴がまとう振動波が、現実の
人間関係や健康状態や、収入や生産性と
いわれるものすらも、もっというならば
地域社会や国家や国際情勢すらも
その水滴の振動波がつくりあげています。

水滴である、貴方自身のこころが
世界そのものであるということです。

変えようとせず
しかしながら
意思的に主体的に
水滴である、あなたの心を
感じなおすとき、あれほどまでに
散らばっているように装っていた
外部の世界が、あれほど動かしがたかった
外部の世界が、自ら整列してあなたの前に
整い始めます。

引き寄せられなかった事象や
運と分類されるような出来事や
一見、努力や犠牲によってしか
手に入れられないとかたくなに思い込んでいた
事象すらも、その実、心の振動波が
鎮まることによって、見事なまでに
貴方のまえに整列しはじめます。

そのとき、貴方は
目の前にあることを
念入りに、ひとつひとつを
紐解き始めます。

世界を再構成しているのは、そんな
貴方の営みです。

ありがとうございます。

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