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「伝え続ける」

セントケア和歌山メルマガ2021.5.31

昨年6月から配信を始めたこのメルマガですが、なんとか1年目の節目にたどり着きました。
このメルマガでは普段お伝え出来ないセントケアの思いをベースに、サービスの情報を紹介させていただいています。
社長のブログに共感していただいたり、食べログをチェックしていただいていたり、訪問時に感想を聞かせていただくことも増えました。
食べログを書いている武田さんってどんな人か調べたくてホームページ見ました、という方がいましたが、武田課長は普段は訪問介護の和歌山営業所にいて統括的な役割をしています。
引き続き、仕事の上で大切な視点やおいしいお店、セントケアの情報などお伝えさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。


◆社長のひとりごと
「伝え続ける大切さ」
会社の方針や自身の考え方や想いがあったら、まずはそれらを文字に起こしてみる、明文化してみることがいいと思っています。
その上で、明文化した書面をもって伝えたい相手に説明していく。
伝えたい内容を伝え続ける。
伝え続けてきて感じるのは、伝え続ける一番の目的は、結局自身の中への考え方の浸透度を深めるためなのではないかということ。
自分のこととして振り返ってみても、本当に自分の伝えたいことをきちんを受け止めてくれて感化されてくれて、同じような想いの伝道師になってくれたのは、3年間伝え続けてきてもわずか数名に留まっている気がします。
そして、その数名に同じことが言えるのは、彼ら彼女らも伝え続けることで、考え方を深めていっているということ。
言葉や内容を読んだり聞いたりして受け止めたと思っていても、それらはただ単に胃の中に留まっているだけのようなものであり、きちんと消化して自らの血肉としていくには、アウトプットが不可欠なのだと感じます。
アウトプットの回数や総量が、インプットの浸透度に繋がっていきます。
伝えたい相手にも、受け止めた内容のアウトプットを実践してもらうこと。それを仕組み化していくこと。
浸透させたい考え方や方針を徹底させるには、地道ではありますがこの方法しかないのかなと最近は思っています。
よくよく考えてみると、悪い考え方を拡散させていく「ねずみ講」などは実はまさにこの方式なのですよね。
デジタルの世の中になっても未だに蔓延(はびこ)っている方式ということでは、その高い効果が実績に裏付けされているからなのだと前向きに捉えて、今日も自らの中に浸透させていくために同じことを繰り返し言い続けていきます。


◆セントケア地域密着型サービス空き情報
①看多機     3
②小規模多機能  1
③グループホーム 0
空き情報には変動があります。まずはご相談ください。


◆武田の食べログ
今週のお店:清乃
近鉄百貨店の地下にあるラーメン屋です。
国体道路沿いにも店舗があり、本店は有田市にございます。
本店は本家食べログ日本一になったこともある超有名店です。
どのお店も店舗限定ラーメンがあり近鉄百貨店の限定はにぼしブラックというラーメンです。
スープの色は黒く味が濃いように見えますが実際飲んでみると意外とあっさりで、にぼしのコクが食欲をそそります。
にぼしブラックの他には和歌山ラーメンがあります。
個人的には和歌山ラーメンの独特な匂いが苦手で敬遠しがちでしたが清野の和歌山ラーメンはにおいが感じないので食べやすいです。
においが苦手な方はぜひ清野の和歌山ラーメンをお試し下さい。
和歌山市友田町5-18 近鉄百貨店和歌山店 B1F


◆セントケア和歌山相談室
Q ペースメーカーを装着している方で、身体障害者手帳1級を持っています。医療費の自己負担はありませんが、これから抗がん剤治療を始めます。同じように自己負担は不要なのでしょうか?
(ケアマネジャーより)
A 身体障害者手帳で一定の等級以上の方は、医療費の窓口負担の助成があります。1級であればほとんどの自治体で医療費助成の対象です。但し対象になるのは保険診療分に限られます。食事代や部
屋代など保険外費用は対象にはなりません。
保険診療分であれば抗がん剤治療に係る自己負担や、他にも在宅医療の費用なども対象になります。