ソロ活、BIGMAMAライブ

お一人様でも大丈夫ですか?
　　　　　2022/05/08

BIGMAMAのライブに行くことになった。
方向音痴すぎる私が、一人で。
家族は唖然としていた。

当日、始発の飛行機にて羽田空港へ。
バス停がわからず右往左往。
ネット検索で見た風景を辿り、10時には、ZeepDiverCityに到着。
早過ぎやし。しかし、もう、物販待ちしてる方が！　お目当てはアレですね。レアな袋に入った福袋的なアレ。
私もすぅごく欲しいが、こちとらお一人様の方向音痴。この先何があるかわからんのに、大きな荷物はリスクが高い。目標は無事帰還!　（なんで来た?）

とりあえず、ライブ会場は確認できた。
目標は19時からのライブまで、疲れず体調を万全にもっていくこと。（目標二回目）

はじめてきたお台場。
迷子にならないようにパンくずを落としながら歩きたい。
コノ階段見たことある!
フジテレビで以前SMAPが登ってたヤツ。
ガーッと登ってゴーッと降りる。
よくわからん感動&達成感。
そして、自由の女神の前を右往左往し写真を撮りまくる。
昼食は混むとお一人様にはキツイので早目に。

自由の女神がすぐソコ!
女神ビューなスポット
糖度の高いトマト🍅を添えて

疲れたのでHOTELへ。（早過ぎやし）
段々とライブへのドキドキと迷子の恐怖のドキドキが重なってくる。

唐突だが、私はBIGMAMAのファンとしては新参者。曲は以前より聴いていたが、モッシュが苦手でライブは無理そうだなぁと諦めていた。
しかしだ!　
ドラマー脱退するも踏ん張るBIGMAMA！
コロナ禍の配信ライブで感動!
いやもう、行くしかないって!
なので、バケツくんからのBIGMAMAしか知らない。
母の日ライブも初めてなのだ。

君たちの音が

薄暗くなり、会場前で番号の呼び出しがはじまる。一人で胸の高鳴りを感じる。待ち遠しかった約束の日。

となりの二人組の男の子の話が耳に入る。
「王子ってさ～。〇〇だからやっば王子凄いよ」と王子連発中。これ、御本人が聞いたらどんな顔するかな。

暗転。
深呼吸。そしてSE。
「最高だ!　やっぱり王子！天空の城まで連れてってくれた!　全員を。」

母の日ライブだけあって、セットリストは素晴らしく、感情は高ぶり何かを超えて自分が音楽だか人間だかわからない勢いだ。

セットリストの解説は新参者は控えるのが正解だと思う。
ただ、彼らの何に惹かれるのか?
それは、金井さんが誰も置いていかないこと。
ファンもメンバーもスタッフさんも、なんなら近所のおばさんもといった感じ。
そしてそれは、とても大変なこと。
全員を光のあるところまで連れて行こうとするのだ。自分がどんなに大変でも。

希望の光へ

彼は今も光へと走り続けている。
そんなのおとぎ話だよ。
そう囁かれても
その姿がカッコイイから
バカみたいに信じてる。
だってBIGMAMAだもん。

セントライト、クリスタルクリア、レット・イット・ビート、ブレイリスト、どの曲も手を掴んで走ってくれる多幸感。このバンドならではの温度感。言葉にするのムズいからライブで一度神隠しにあったほうがわかりやすいかも。生きてる感じする。
そしてラスト後の一曲。バケツくんも置いていかないよ。と言わんばかりの無茶振り。
「最後の一口」

東京テレポート駅はホントに踊る大捜査線の曲がかかってる。コレ、学校のお掃除のBGMだったな。

次の日
あいにくの雨☔
無事帰るまでは体力温存計画。
朝食バイキングを全力疾走。（え？温存は？）
まぁソロ活は、そもそも「俺はフリーしか泳がない」ですから。（どゆこと?）

意を決して向かった先はジョイポリス!
えぇそうですね。あのジョイポリスですね。
（バカなのかな）
そういえばお伝えしてませんでしたが、
ジェットコースター乗れません。
一番にジェットコースターキメました。
心を無にさせられました。
（バカなのかな）
その後は怖いもの知らずで、満喫しました。
ただ、VRは奇数ではできず心残りです。

帰りの難関は天王洲アイル駅の乗り換え。
初見で行けないカモミールぐらいわからない。
前の人について行こう。（ダメ!絶対ダメ!）
運良く羽田空港へ。

photo　byタカギユウスケ 使用許可アリ

#BIGMAMA
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#母の日