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花火大会をやってみたいと思ってきた

こんにちは、まちかど「 」(まちかどすぺーす)のさいもんです。まちかど「 」は心がうごく、エモくて、オモロイ企画を生み出すオンライン空間です。(コミュニティじゃないよ!)
詳しく知りたい方はこちらの記事を見てね

あけおめです。よもや、コロナのまま年が明けるとは思いませんでした!なんとなく年が明けたら見通しが立っていて、全世界みんなでパーティータイムに突入するのではなんて思っていたのが、2020年前半でした。

今週末までには日本で2回目の緊急事態宣言発令なんて流れもあったり、企画していたオフラインイベントも予定変更、自粛の動きがあったりと何やら既視感です。

とはいえ、希望のワクチンなんかは全世界の緊急であり、最重要なアクションということもあり、物凄い勢いで前倒しになって、2月には日本に入ってくるなんて話しを聞くと、同じ方向を見ると意思決定てめちゃくちゃく早くなるんだななんて驚いています。

コロナに負けないイベントを考える

実は1月11日に初のオフラインイベントを企画していたのですが、例によって見合わせ変更を余儀なくされました。オンラインイベントばかりを企画してたので改めてこの時代のオフラインの難しさを痛感しています。#悔しいぞ

もちろんただでは起きないタイプなので、予定していたオフラインイベントよりも、数段おもろい企画にしてリベンジするつもりなのですが。やっぱりコロナ時代の楽しみ方、活動なんかを考え、提示していくことがコロナ禍であえて立ち上げた『まちかど「 」』の役割何かもしれないなんて思い始めています。

じゃあ、どうすんのって話ですが、
コロナ時代ってやっぱり楽しいこと、誰かと喜びを共有することがとてもレア化したんだろうなんてあちこちで聞いています。#僕もそう思う
落合陽一の受け売りだけど、「身体性を伴わない価値創造を発明してこなかったことが、我々の誤算だった」なんて話しがあるくらい、僕らの楽しみには「身体性」が組み込まれているんだろうなと思います。

一方で、バーチャル空間に身体(アバター)と世界を構築してしまえば、今の時代に合う楽しみを設計できるんだけど、僕はちょっとそこには強みは発揮できそうにもない。# その道の人がやればいい

今、この時を「共有する」を感じるライブ感

やってる人からすると古いけど、YouTubeめっちゃ増えた。少し前は顔出しに抵抗感があって見るだけとかだったのが、いつの間にかそんな話もなくなり、発信者側に回っている人だらけ。

まちかど「 」も図らずともYouTubeチャンネルを解説して、コンスタントに毎月配信してたりする。でも、まちかど「 」の動画は基本全て生配信ライブです。

なんでかというと面白いコンテンツは人の一生では消化仕切れない程あって、それらを消費することが面白いとさえ感じてもらえないレベルくらい麻痺してしまったのだと思う。#もしくはtiktok並に即効性のある面白さのどっちか

っていう流れの中でライブはいい。なんでかというと同じ時、コンテンツを共有しているってだけで、全然面白くないコンテンツすらも何だか面白かったり、没入できたりしてしまうから。今だとさらにそこに、マスクなしの誰かの存在を確認できたりするから最高。おそらく、コンテンツのクオリティよりもこの「今、誰かと何を今共有する」という要素は外せない部分なんじゃないかな。

花火大会とか再考できるはず

やっとタイトルに戻る。ライブはいいという話をざっくりしたけど、花火もとってもいい。昨年オンライン夏祭りの最終日でオンラインとオフラインのハイブリッドで打ち上げ花火をしたけど、想像を超える良さがあった。

なぜかというと、花火ってリアルは迫力があって素敵ななんだけど、どうにもできないストレスが発生しがち。例えば、人混みとか蚊とか暑さとか、帰りの電車とか。#この状況でどこまで花火が持つ魅力に集中できていただろうか

で花火のポテンシャルを少し考えてみた。で、花火って尋常じゃないくらいでかい。これいざ自分が主催になって上げてみるとよくわかるけど、笑えるくらいでかい。小さい花火でも80m上空で50m爆ぜるんです!!そしてそれよりもでかいのが音!発射音とかもかなりすごいんだな。そして何よりも花火という日本人なら生まれた時から慣れしたんだ文化としての花火は人の感情に圧倒的に左右する効果を持っている。

そろそろまとめに入るのだけど、昨年はシンプルにこの圧倒的なデカさと、花火が持つ人の感情に触れる力は、オンラインを通しながらも「身体性を伴う体験価値」を作ることができることは確認できた回でした。
じゃあ、今年はこの確認できた価値をどうやって届けていくのか?そのデリバリー方法を開発したら面白いんじゃないかと思う。

ということで、なんとか頑張って新しいカタチの花火大会を企画できたらと思い始めますという年初のご挨拶でした。#とりあえず今の頭にある一部を書き出してみた

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