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催眠オーガズム

催眠状態やヨガや瞑想やタントリックヒーリングでの幻覚状態で感じるオーガズムは、私達が通常感じる性的オーガズムとは違い、精神拡張や無我の境地、また、通常の感覚を大きく卓越した知覚や色彩感覚を誘発し神秘的な体験を誘発することがある。

宇宙と繋がる感じ、穏やかな気分、幽体離脱体験、暗い空間やすき間を通り抜けて移動する感覚、遠くで強烈に輝く光、異界から来た人々とのやり取り、謎めいた別世界への旅など。

これを「高次の意識」と呼ぶものもあり個人意識が脳を越えて拡大するに伴って、知覚と思考がレベルアップし、宇宙全体と一体となるような感覚になり、時間と空間のバリアから解放され、知覚は拡大し、空間的には360度視野や、時間的感覚の歪みを生じさせ、意識の乖離が起きる。

これらの経験は、インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)の研究によると、ジメチルトリプタミン(DMT)の名で知られる強力な幻覚剤を使用した時の現象に近いらしい。

「N,N-ジメチルトリプタミン」は、脳内の情報処理プロセスに作用してさまざまな幻覚を引き起こし、その内容は臨死体験やヨガやタントリックや瞑想による幻覚体験と重なる部分が非常に多いと言われている。
これらが起こす神秘的な体験により、幻覚剤や催眠術やヨガや瞑想やタントリックヒーリングがスピリチュアルや宗教として語られることも多い。

DMTは神経伝達物質セロトニンを分泌させ、主に神経経路を通じて幻覚症状を引き起こす。「現実よりもリアル」と表現される神秘的な感覚が、DMTによって生み出されるのだ。

われわれが意識と呼ぶものは、認識、思考、感情によって支配されている。一般的に、意識が「ある」か「ない」かの境界線は、「起きている/夢を見ている」状態と、「眠っている/夢を見ていない」状態の間に位置する。そのなかでも起床時の意識状態は、「どれだけ覚醒しているか」と「どれだけ自分や周囲の状況を認識しているか」によってその状態を分けることができる。では「高次の意識状態」とは、通常の意識状態とどう違うのでしょう?

おそらく幻覚剤の影響下にある「高次の意識状態」とは、レム睡眠時、安静時、そして起床時の、そのさらに上に横たわる意識状態なのだと思われる。

催眠や瞑想やヨガやタントリックヒーリングなどが引き起こす神秘体験は、時に“癒やし”をもたらすことが知られていて、ヒーリングに用いられことも多い。

これらの作用で、うつ病やPTSDの症状を緩和するのは、5-HT-2A受容体のシグナル伝達に、神経可塑性を与えるからだと考えられている。神経可塑性とは、脳が新しい神経結合を形成するのを助ける作用で、その結果、迅速かつ持続的にポジティブな気分が生み出されると考えられている。

当然のことに、幻覚剤の使用は日本国内では禁じられているが、催眠術やヨガや瞑想やタントリックヒーリングを用いて、それらと同じようなオーガズムを得ることが出来るであろう。

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