年収300万から始める不動産投資

正直にいいますと、かなりハードルが高いと思われます。ですが、正しい知識をもって準備を怠らなければはじめの一歩は必ず踏み出すことができるでしょう。

目次
なぜ年収300万はハードルが高いのか?
不動産投資において大切なこと。
最初の物件の買い方。

なぜ年収300万はハードルが高いのか?

理由は2つ
・融資がおりない。
・購入できる物件がない

1つ目の融資がおりないについては、実績がないので銀行で貸してくれるところを見つけるのに難儀すること。
この解決方法は、日本政策金融公庫を尋ねると良いでしょう。
もちろん、頭金1割〜2割が必要ですが、無理のない計画であれば融資を受けることができます。

購入できる物件がないに関しては、不動産屋で運良く物件を見つけたとして、購入者の競合に勝てるのか?ということ。
不動産業者からしてみれば、購入できるかわからないが買いたいです!!という人と現在アパート所有者の買付であれば間違いなく買う可能性の高い後者に軍配が上がります。

このような条件下で最初の投資物件を購入するには準備が必要です!!
これについては最初の物件の買い方にて説明いたします。


不動産投資において大切なこと。

目標をどこに置くかが大事です。今年収300万であれば、不動産投資で今と同じ生活をすることは実現可能だと考えます。もちろん私自身もそれを叶えたからです。さらにその3倍の収入を最初の不動産購入から3年でクリアすることができたからです。

実務的なことをいいますと、数字エビデンスが大切なことです。そしてそれを判断できる知識を身につけること。不動産業者の書類をそのまま鵜呑みにするなんて以ての外です。レントロールなどの資料を頂いたら、自分で金融機関に提出する書類を作ってください。もちろん司法書士に見積もりを依頼して、取得時支払う税金や諸費用、取得税など時間差で請求が来るものなどすべて把握していれば、自分が作成した資料の想定の範囲内で物事が進みます。
そうすると自ずと答えがでてきます。

最初の物件の買い方

前提条件として、正しい知識を身に着けていることが必要です。
例えば、公庫から頭金1割必要です。と言われていたら、頭金を用意する。そして運良く物件が見つかったら買付を出して金融機関に行く。
単純なことです。
正しい知識があれば、最初から3,000万円のアパートの融資を引くなんてことはしないでしょう!1,000万円のアパートであれば100万円が必要です。この現金を貯めることがまずひとつのステップとなります。
はじめの不動産投資はお得に買うことではありません!!
数字を出していけると判断したのなら、その値段で買いましょう!指値は物件を持ってからでも遅くはありません!一番のリスクは不動産投資を始めることができないことです!ひとつ物件を持つと2棟目、3棟目がでてきます!そのときにお得に購入すればいいのです。

まとめ
望みを捨てずにできることをやった結果が今につながっています。
なるべく失敗せずに不動産投資を始めるには、時間と手間がかかります。
一つずつクリアしていきましょう。



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