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わたしは”ワーママ”になれるか

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起業家でもクリエイターでもない私、が「ワーママ」でいてもいいのか?ちゃんと母親できているのか?試行錯誤する毎日を記録しています。
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#育児

人生の課金タイミングはここ…!産後〜1歳・買って良かったものまとめ

いつも前置き前振りが長いので、今回は即書いていく。産後〜1歳・買ってよかったもの、お世話になったもの!それにまつわる悩みあれこれ!いきます!! 1.葛根湯〜パイの悩み〜え?いきなり漢方?大丈夫?って感じですけど、マジクソお世話になった。 うちは混合(ミルク、母乳どちらも)だったんですが、いや〜パイの悩みはやばかった。卒乳する1歳半までずっとやばかった。 なんで誰も産前に教えてくれなかったの?ってくらいパイのトラブルがすごい。これは個人差あるんだろうけど、人それぞれ「(母

「あの子を育てていく自信がない」その言葉の意味に気づいた日

子どもが生まれたことで、「家庭」「母親」を強く意識するようになった。 その中で当たり前だけど、自分自身の育ってきた環境や母との記憶が、ぽつりぽつりと思い出されることが増えた。 母は健在なので、遠い記憶というわけでもない。 だけど、自分が「子どもの頃感じていたお母さん」のことはすっかり忘れていた。 そんな思い出のひとつに、鳥肌が立つくらい人生の伏線回収した感のあるものがあったのでnoteに残しておこうと思います。 あまりの厳しさに本気で嫌われていると思っていたあの頃直近

子どもをかわいいと思う気持ちを邪魔する“何か”から、私を守ってくれたこと

不器用日本代表も何とか産後を乗り越え、ついに我が子も生後5ヶ月に突入した。 子どもについてはTwitterで日々つぶやいているんですが、ここで弊旦那氏の産後神対応についてまとめておきます。 ワーカホリックで若干モラハラの気がある旦那(※)を持つツイッタラーの私は、ネットに蔓延る「ワンオペ育児ネタ」のその過酷さに、妊娠前から打ち震えていた。 ※超合理主義で真の男女平等主義者。同棲時、非正規雇用で生活費・家賃を折半で払えない私を「人生頑張って来なかったパラサイト」と呼称。そ

子どもと仕事、どっちが大切なの?問われて私は泣くしかなかった

産休開始から5日目、予定日より3週間早い出産だった。 地上に舞い降りた天使! この世の宝! 世界の純真をかき集めた存在! 言葉を尽くしても足りないほどかわいい我が子とともに過ごした、怒涛の産褥期(産後身体が元に戻る期間をこう呼ぶらしい)から2ヶ月。 職場に復帰した。 この葛藤を忘れたくないので、産後のなまった脳みそでnoteしておきます。 全部取りの選択今の会社から内定をもらったちょうどその日、妊娠が分かった。 面接中に「現在新婚で、子どもも近いうちにと