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アンドロイドは人かモノか「Detroit Become Human」クリア感想

3人生還させてクリアしました。

予想以上のクオリティーでとても楽しめました!

人間とアンドロイドが共存してんのが当たり前の世界の西暦2038年が舞台。

まぁこういう話の題材の映画ってたくさんあるから、話の新鮮味は無いけどゲームで演じるには合ってるとは思います。

世界設定は非常にリアリティあるんだけど、「額の輪っか自分ではずして人間になりすませるんかい!」とか所々ツッコミどころあるのは笑える。

操作は1番難しいのにしたけど、もっと難しくしてもいいんだけどなぁ。

けど今回入ったタッチパッド使った演出は良かったです。

こういう選択肢を多く用意するゲームってオープンワールドのゲームだと話が薄くなるし、テキストアドベンチャーにしたら一枚絵で後はユーザーの想像力任せだけど、デヴィッド・ケージのゲームは圧倒的物量の映像で表現する事に成功してんのがスゴイですね。

結局通らなかった選択肢も全力で作ってるのも相変わらずスゴイ!

ヘビーレインとかビヨンドはどこに行けばとか分からなかったり、考える時間が無くて焦る場面が多かったけど、このARモードのおかげでストレスなく進めたのも良かった。

悪い点は選択肢のニュアンスがこっちが思ってるのと違くて真逆の選択肢になってしまう事がよくあった。

そしてまたその箇所をやり直そうとすると、チェックポイントの間合いが広くてかなり前からのスタートになるのも不満。
もっと細かくチェックポイントあればなぁ。

やっぱりデヴィッド・ケージのゲームは儂はスゴイ好きっすね。

話が好きなわけじゃなくて、選択肢で枝分かれするアドベンチャーゲームを全部映像で表現してんのが、アドベンチャーゲーム好きの儂からしたら夢のようなゲームなんですよねぇ

欲をいえばヘビーレインの時のような強い感情や痛みを味わいたいんだけどなぁ。

今作も素晴らしかったです!最高!

#日記 #ゲーム #Detroit_Become_Human

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