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ニュージーランドで夫婦ふたりの家探し #1 (内見予約編)

こんにちは。さいきょうのふたりの妻、なみです。いまはニュージーランドの首都、ウェリントンにいます。

前回から数記事にわたってニュージーランドでの家探しについてまとめています。今回は内見予約編です。

前回の「心の準備編」はこちら↓



「家賃」と「住むエリア」を決める

まずはどんな家があるかをTradeMeというサイトでざっくり眺めてみました。事前に調べたときに多く名前が挙がっていたのがこのサイトです。エアビーのホストの方にも伺ったところ、このサイトで探すのが最も一般的とのことでした。

賃貸物件は「Property」の「For rent」から探すことができます。場所や希望家賃などの条件を入力すると、物件の一覧が表示されます。私たちはまずはたくさん見ることで、家賃の相場や家の雰囲気などをざっくり掴んだ後、

・家賃の上限
・住むエリア

をある程度絞って、住みたい家を探していきました。

TradeMeでProperty → For rentと遷移すると上記の画面が表示されます


住むエリアで重視していたのは、

・治安がいいこと
・CBDにそれなりに近いこと

です。

来たばかりの頃はエリアの位置関係や雰囲気がわかりませんでしたが、

①ネットで治安のいいエリアについて検索する
 (検索ワードは「best suburb」「safe suburb」などです)

②実際に足を運ぶ

ことでエリアを絞っていきました。

特に②は大きかったように思います。行ってみると「なんか違う」「なんかいい!」と思う雰囲気がエリアごとにあったので、その直感をもとにエリアを選んでいきました。


定期的にTradeMeをチェック

検索条件をもとに表示されたリストから物件をクリックすると、家賃や場所、何人まで住めるか、家具は何があるか、どんな住人を希望するかなど、詳細が書かれています。私たちは以下の項目をチェックしながら、物件をひとつひとつ見ていきました。

・先方が希望する住人像に自分たちがあてはまるか
・写真の雰囲気がいいかんじか
・二人で家をまるごと借りられるか(シェアハウスではないか)
・1年未満の滞在でもOKか
・家具家電がついているか
・二人が家で仕事をするスペースがあるか
・スーパーにそれなりに近いか

すべてが希望条件通りの物件はなかったので、ある程度あてはまるな〜という物件をいくつかピックアップしていきました。

また、掲載されている物件を一通り見終えたあとは、毎日TradeMeを確認し、新しい物件をチェックしました。これは結構やっておいてよかったなと思っています。今回私たちは運良くスムーズに家が決まったのですが、そのスムーズさの背景には「TradeMeに掲載されたばかりの物件に連絡し、すぐに内見をし、すぐに契約希望を伝えた」という部分が大きかったように思います。


内見希望メールを5通送ってみる

ある程度物件をピックアップしたのち、まずはその中でも特に気になる物件に内見希望メールを送りました。事前に「内見希望メールは返信が来ないことも多く、5通送って1通返事が来るくらい」という情報を見かけていたので、まずは5通送ってみることにしました。内見希望の旨を伝えるメールは、文例を載せてくださっているブログなどを参考にさせていただきました。最初こそ少し時間がかかりましたが、一度テンプレートを作ってしまえばスムーズにメールを送ることができます。


まとめ

今回はTradeMeでの家探しから、内見希望メールを送るところまでをまとめてみました。私たちの今回の家探しは圧倒的に運が良かったのだと思うのですが、「実際に足を運んでエリアを決める」「頻繁に新規物件が出ていないかを確認し、気になるところにはすぐに連絡する」の2つはやってよかったな〜と思っています。

次回は内見編をまとめていきたいと思います!これから渡航する・家探しをする方々の参考になれば幸いです。


stand.fmではニュージーランドや海外での生活、その他様々な雑談を配信しています。後日の内見について話している回はこちら↓


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