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ポケモン剣盾ランクマッチ考察

新年明けましておめでとうございます。
2020年になりポケモン剣盾ランクマッチシーズン1が終わりました。
BW2以来の復帰勢として新環境を見ながらランクマッチに潜っていました。まだ発売して1ヶ月半にも関わらず目まぐるしく変わる環境に驚きながらも、ある程度のパターンはあったかなと思うところがあったので、少し考察を書こうと思います。


1.ランクマッチ最終週の使用率

シーズン1最終週のポケモン使用率を自分の対戦相手のデータから少しまとめてみました。

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12/25以降の計66戦分の対戦相手が使用していたポケモンです。サンプル数は少ないですが、使用率が高いポケモンはまとめサイトなどで挙げられているポケモン達と被っているので多少の信頼は出来るかなと思います。

使用率TOP10は
1位 ミミッキュ 45.5%
2位 ドリュウズ 36.4%
3位 ドラパルト 34.8%
4位 アーマーガア 28.8%
5位 ウォッシュロトム 27.3%
5位 サザンドラ 27.3%
7位 ギャラドス 22.7%
7位 バンギラス 22.7%
9位 トゲキッス 21.2%
10位 ヒートロトム 18.2%
でした。

12月初旬から受けループ編成がかなり減り、バンドリやカバドリの編成や、壁を張って積みエースで3タテを狙う編成が増えた印象です。壁張り要員は最初の頃はいたづらごころ持ちのオーロンゲが多かったですが、対策されすぎたのか減ってきて、代わりにいろんなポケモンが壁を張ってくるようになりました。
相変わらずTOP3はいつもの面々ですが、ドリュウズ・ドラパルトは型が増えてきてすぐに1ターン様子見がしたい場面が増えました。特殊型ドラパルトが今は多いような気がしています。
また、ロトムの種類を見ずに数え上げるとミミッキュを超える使用率になるので、ロトムの汎用性の高さが好かれているのかなと思います。

2.使用パーティーの紹介

12月の半ばまではコロコロとパーティを変えてましたが、それ以降はずっと同じパーティを使ってました。このパーティで最高8958位まで行きました。

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ざっくりと努力値の振り方を紹介するとこんな感じ

グレイシア/H252 C252 S6
ミミッキュ/H6 A252 S252
アーマーガア/H252 B252 D6
サザンドラ/H6 C252 S252
ロトム/H158 B100 C252
ドリュウズ/H6 A252 S252

グレイシアが好きなのでとりあえず組み込んで、あとは各タイプを補完できるポケモンで組みました。パーティを組んだ当初、相手に物理受けが多かったので特殊アタッカーも半分ほど組み込んで詰んでしまう場面を無くすようにしてます。
結構グレイシアが優秀で、カバドリならダイマックスを切ることで完全に止められます。ヒヒダルマやエースバーンなど物理攻撃で弱点を突かれると痛い相手がいる場合は選出できませんが、その場合はサザンドラで上から叩いたりドリュウズで耐えてから叩いたりしました。

ナットレイを考慮してサザンドラに"だいもんじ"を採用してましたが、減ってきているのでバンギラスやカビゴン対策に"きあいだま"に変えてもいいかもしれません。

また、ステロを撒いてくるポケモンが増えてるのでこちらもドリュウズにステロを搭載させて、努力値を耐久に振ってタスキから別のアイテム(たつじんのおびなど)に変えるのも手かな、と思ってます。

使用率の高いポケモンたちが多いので行動が読まれやすいのでジャンケンのような場面に陥りやすいですが、相手の裏をうまくかければ連勝も出来るのでこれからのパーティのベースにはなりそうです。

3.シーズン2初期の環境予想

対戦時間を使い切ることでの決着(15分)があるので受けループパーティがほぼいなくなるのではないかと思ってます。

型の種類が少なかったミミッキュの研究が進んでトリル型など種類が増えてくるとも考えてます。また、それに応じてトリルパーティも増えてくるのではないかと感じてます。ブリムオンを使っている友人も増えてきました。

使用率ランキングには食い込んでないものの最終日付近でカビゴンを使っている人が割といて、これからピークを迎えに行くのではないかと思ってます。そしてその影響でローブシンやルチャブルなどのかくとうタイプのポケモンが増えるでしょう。


4.さいごに

今シーズンは3桁順位を目標に行きます。
また、需要があれば使用率をまとめたり考察を書いたりしようかと思います。

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