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足りないのは「知識」ではなく、「実践」

知識/智識(ちしき)。[名](スル)1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。(国語辞典より)

「知る」ということは非常に重要で、「知る」と「知らない」が命運を分けることもあると思う。
以前のnoteにも書いたことがあるが、「知らないことを知る」ということが自分の人生における重要な位置を占めている私は、気づいた時には「永遠の知識の旅」へと舵を切っていた。
同時に、「人生がうまくいかないのは何かに対する知識が足りないからだ」「何とかしたい」とも思ってきた。
だから人生を好転させるために興味関心があった分野から学んでいった。
実際にスクールの講師に「●●について学んでいないと、この先人生はうまくいきませんよ」「あなたのこういうところを講座の中で直した方が良いですよ」と言われたこともあった。
そして、「●●について知りたいならこの講座」「もっと奥深いことを知りたいなら、特別講座へ」といった、私の「知りたい」という探求心を満たす誘導に自らはまってしまった。

「知識を得る」ということに費やした時間、お金、エネルギーは正直半端ない。外車何台分だろうか…。

そもそも、この世に存在する無数の「知識」を一つでも多く知ろうとすること自体無謀であり、それだけを追い求めても人生は好転しないのは自明の理だ。

「知識」を得る目的は?
学び続けたその先に何を目指しているのか?
知識を得ることで本当に得たいものは何か?

特に好奇心、探求心旺盛な方で「いろいろ学んでいるのに、全然変わらないのはなぜだろう…?」と思っている方は、上述の質問を自分に投げかけると良いだろう。知識を得た先の「何か」に直結していて、未来がはっきり描けているなら、それはGOサイン。
だけど、若かりし頃の私のようにこうした質問への明確な回答を持たないまま、土台が整わない状態でいくらインプットしてもその「知識」は無駄になってしまう。
得た知識は、実践してはじめて自分のモノとなる。
知識の量で比べたら、AIには到底及ばないが、知識を実践する中で得た気づきや学びは、一生ものだし、その過程で出会った人や場所とのご縁によって人生は必ず変わっていくと実体験を持って言うことができる。

こうした時に、的確な質問を投げかけてくれるコーチの存在は本当に重要。一人でパソコンやノートに向かっていても、人生は好転しない。「自分」という枠の外からの「質を問う」質問によって開く扉の数々をぜひ体験していただきたい。

知識を収集するコレクターから、知識を実践するチャレンジャーへ。
2022年も残り1ヶ月強となる中で、少しでも「何かが違う」と違和感がある方は、体験コーチングを受けてみませんか?次のアクションが明確になる「きっかけ」をつかむことができると思います。

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