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ボードゲーマーにオススメするSwitchダウンロードタイトル個人的3選

「ボードゲーマー」という括りがあまりにも大きすぎるので、

中でも自分のゲーム遍歴や好みに合う人向けです。

テレビの前に座ってゲームをじっくりすることは少なくなりましたが、

そんな自分でも時間があればときどき、

Switchのインディーゲームのラインナップを見て、

面白いゲームはないかなぁと探しています。

筆者のデジタルゲームにおけるマイベストは

「不思議のダンジョン2風来のシレン」(アスカ含む)です。

いわゆるローグライクと呼ばれるジャンルで、

ストーリー性は希薄ですが、

「運」と「実力」のバランスが求められるゲームが大好物です。

ここまで読んで「ピン」ときた人にぜひ続きを読んでください。


Slay the Spire

1つ目は「Slay the Spire」です。

こちらは今現在絶賛攻略中のゲームです。

Switchのセールとかだと2000円前後でDLできたりします。

ボードゲーマーのみなさんに馴染みのある

ドミニオンライクなデッキ構築のカードゲームです。

それぞれ特徴の異なる3人のキャラクターを扱って、

ダンジョンの奥を目指します。

毎ターン決まった行動ポイント分、

カードを引いてそのカードを使って敵を倒す、

というのが基本的なゲームの進め方になります。

もちろんローグライクなので毎回異なるカード、

異なる敵、異なる特殊能力を獲得しながら進みます。

その組み合わせによってはまったくボスに歯が立たずに

負けてしまうこともありますが、

1プレイは長くて30〜1時間程度なので、

少なくとも今回はうまくいかなかったと切り替えて、

サクッと次に行けるのもいいところですね。

最近のゲームらしく「アンロック要素」もあるので、

少しずつ攻略しやすくもなりますし、

(自分は挑戦していませんが)デイリーランキングもあるのも

1人プレイに止まらない楽しみ方ができてよいと思いました。

自分はちょっと雑な感じでデッキ構築をしてしまうのですが、

きちんと方針を立ててデッキにカードを増やしたり、

デッキからカードを廃棄したりする人なら、

自分よりもっともっと楽しめるはずです。

とはいえ、毎回与えられた状況の中で最善手を考える

(それでもいくつかの戦法や戦略が立つ)

というプレイの仕方が好きなので、

そういう楽しみ方でも十分面白いですよ。

今は「サイレント」というキャラクターで、

行動できるポイントを増やしまくり、

1ターンに引けるカードを増やしまくって、

毒でじわじわ・・・みたいな戦略を楽しんでます。

まだまだアップロードもあるっぽいので

「これだけでどんだけ楽しめるんだ!」と

本当に買ってよかったと思ってます。


Dead Cells

2つ目は「Dead Cells」です。

こちらもまだまだ遊んでいるゲームです。

メトロイドヴァニアと呼ばれる2D探索アクションゲームの系譜です。

そこにローグライク要素を足したゲームとなっています。

もちろんそのマップはランダム生成、

置かれる武器もランダムなのでダンジョン探索が単純に楽しいです。

自分は反射神経が強く求められるアクションゲームは正直少し苦手です。

デビルメイクライのプロモーションビデオに出てくるような

華麗なプレイを自分でもしてみたいとは思うものの、

操作技術が追いつかないことがままあります。

ところが、このゲームでは割とそういう、

うおお、すげえギリギリで避けてなんとか乗り切った」という

アクションゲームの醍醐味を簡単操作でやることができます。

なんといっても、ゲームを操作している感覚が

レスポンスがよさもあってとても気持ちいいんですよね。

難易度が上がるにつれて、敵の攻撃力が劇的にあがるので

理不尽だなーと思うこともしばしばですが、

冷静になってみると切り抜けられたかも?と考えにいたって、

またプレイしてしまっているという中毒性があります。

あまりボードゲーマーの方に通じる要素はないのですが、

だまされたと思ってDLしてプレイしてみてください。


Crypt of the NecroDancer

最後の1つは「Crypt of the NecroDancer」です。

自分がSwitchのDLゲームにハマるきっかけとなったゲームです。

もともとローグライクが大好きなので、

良いゲームないかなぁと探していたところに、

大好きスパチュンがローカライズを担当したこのゲームを発見しました。

うたい文句が「ローグライク×リズムアクション」とあって、

公式サイトでは、

「1ビートが1ターン」となり、BGMにあわせてゲーム内の時間が進行していく。プレイヤーがキャラクターを動かさなくとも、モンスターはリズムに合わせて動き、次々と主人公に襲いかかってくるため、素早い判断とリズミカルな操作が要求される。

とあるのですが、

「えっ、どうやって闘うの?」「アイテムとかどうやって使うの?」など

頭に次々と?が浮かび「結局イロモノでは?」と敬遠していたのです。

しかし、他の人のレビューも読んで、えいやと買ってみました。

買って見た結果は・・・さいっこうでした!

リズムアクションと思って敬遠していたのが本当にもったいなかった。

こうしてみるとドット絵もなんだか愛らしいし、

ロック調の音楽も耳に心地よく聞こえてきました。

何がよかったのか?

これは「風来のシレン」をはじめとしたローグライク全般に

通じるところがあると思うのですが、

「置かれた各々の状況下において、うまくやれた!」

という体験が次々とできることなんです。

その間リズムをずっと取り続けることはまぁそこそこ難しいのですが、

目の前の敵をノーダメージで完封した体験というのが

積み重なってとても高い満足感や充実感につながります。

ゲームクリア(ボス踏破)という大目標にいたるまでに、

プレイヤーにどれだけ効力感(やれてるぜ!)感を

持たせることができるかどうか

ゲームの動機付けに関わっていますが、

そのあたりの設計がとてもうまくできているように思いました。

このあたりはボードゲーム制作でも生かしたいですね。

あとは、キャラクター(ルール)が豊富で、

プレイヤーに飽きさせないホスピタリティにも感動しました。

(追加のDLコンテンツもあります)

全キャラクターをプレイしたわけではありませんが、

「アリア」は激難しくって心を何度も折られました・・・

お気に入りは「ノクターナ」です。

ちなみに続編としてゼルダの伝説をテーマにした

「ケイデンス・オブ・ハイラル」も出ています。

「ゼルダの伝説」の世界観や音楽が好きな人はこちらも良いですね。

個人的にはゲームのボリュームから「クリプト〜」が好きですけど。


今日のカレー

本日のカレーはこちらです。

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数日前に、「家事ヤロウ!!!」という番組で、

100均で買える材料でカレーを作ろうといった主旨の企画があって、

レシピを参考にして作ってみました。

簡単バターチキン&本格スパイスカレーです。

バターチキンの方はバター使っていないのに、

バターの味がしたりして、つくづく料理は科学だなと思うなど。

どちらもすっごい簡単に作れて、まぁそこそこに美味しかったです。

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