見出し画像

『Tangolf』を君はどう遊ぶか

はてラボというWEBサービスで最近誕生した、『Tangolf』というゲームを皆さんご存知だろうか。とても面白いゲームなのだがルールがよく分からんままホールインワンを達成して「?」となっている人が多かったのでnoteを書こうと思う。

ルール

実際右上の?を押すと出てくる遊び方の記事が一番正確なのだが(開発者の方が書いてるし)、ここでも一応書いておく。

Tangolfは、単語の持っている属性を足したり引いたりして毎日決められたお題の単語に終着させるゲームである。

最初はまっさらで何の属性も持っていない状態からスタートする。そこからプレイヤーはカナ表記に直した時に4文字以下になるような単語をショットとして打つ。すると「こういう単語がある位置に止まったよ」みたいな感じで単語が表示される。(単語は現在の位置に近い順に並ぶ)

その後、お題の単語の属性を再現できる属性を持った単語を足したり引いたりしてカップインを目指す。

累計で5打以内でカップインをするとクリアとなるのだが、打つたびにゴルフで例える所のカップが広がる。この仕様によって終盤段々とクリアし易くなっているのだが、この仕様のせいで「最初入らなかったのに同じ単語を足して引いたらクリアした」とか「お題の単語が画面に出てきてるのにクリアにならない」みたいなことが起きている。

以上が『Tangolf』のルールである。「単語の計算」という概念を使ったゲームなので難しそうかもしれないが意外と感覚的に2,3打で何とかなる。

どう遊ぶ?

限りなく近い単語を打ってホールインワンを狙うのも面白いが、それだけで終わるのも勿体無い。

1.単語の電卓として使う

この単語の計算という概念はword2vecというものから来ている。このword2vecを手軽に使うという観点で見るとこ『Tangolf』はかなり有用なツールになりそうな気がしている。「4文字以下の単語しか打てない」や、「5打でゲームオーバーになる」など若干制限があるものの、まだ見ぬ面白い単語の式が見つかるかもしれない。

2.実績解除の概念を持ち込む

ゴルファーとしてはあり得ないムーブだが敢えて迂回して芸術点を稼ぎに行くのもアリだと思う。
烏滸がましい話ではあるが、ここで一つ遊び方の提案として、「勝手に実績を作ってトロコンを目指す」というものを提案したい。

ホールインワンだけでなく色んな条件を満たした1ホールを作るというのも面白い。

例えば、あまり使う機会がない「マイナスコマンドを絶対に使ってカップインする」など。色々考えられる。

という事でいくつか実績を考えてみた。

【ホールインワン】
1打でカップイン
【アルバトロス】
2打でカップイン
【イーグル】
3打でカップイン
【バーディ】
4打でカップイン
【パー】
5打でカップイン
【野良ゴルフ】
ランダムな単語を1打目に打ってカップイン
【チップイン】
ゲージ80〜90%からカップイン
【マルチタスク】
打った単語でしりとりしながらカップイン
【パター名人】
2文字の単語だけでカップイン
【アイアン名人】
3文字の単語だけでカップイン
【ドライバー名人】
4文字の単語だけでカップイン
【徹夜ゴルフ】
昨日のお題が出るように打ってからカップイン
【日本代表】
日本語だけを打ってカップイン
【ワールドワイド】
カタカナ語だけを打ってカップイン
【アゲインスト】
マイナスを使ってカップイン
【スーパーアゲインスト】
1打目以外マイナスを使ってカップイン

(また思いついたら追記予定。)

まだ公開されてまもないゲームだが、かなり奥深そうなのでこれからも応援していきたい。

皆さん良き『Tangolf』ライフを。

(おわり)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?