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わざわざ辛い思いはしなくていいけれど…

今は、辛かった思い出に
とっても感謝している。

あの辛さがあったら、
どう生きるか?
どう生きたいか?
どうしたらいいか考えるようになった。

最近、思うのは、
「辛さ」の内容、スケールは、
あまり関係ない。

たとえ、紙で手を切っただけでも、
その痛みで辛いことは変わりない。

わたしは、12歳の時に、
たまたまイギリスに留学できで、
生き返った。

小学校を卒業して、
中学校に進学するという時に、
好奇心旺盛なわたしは、
足並みを揃えることが
とにかく辛かった。

(というか、そもそも、
足並みを揃える能力がなかった。)

わたしは、いたってシンプル。
お日様がぽかぽかしているのを感じるだけで、
めちゃくちゃ幸せ。

白いご飯を食べるだけで、
あー生まれてよかったー。
と感動する。

あのまま、
日本の中学に進んでいたら、
「生きる」ために、
嬉しい、楽しいを
のびのび表現できなかった。

そんな環境がとにかく辛かった。

今、思うと別に
わたしが悪いわけでもないし、
周りが悪いわけでもない。

ただただ、
自分がのびのびできる環境にいなかっただけ。

絶望していたわたしに、
舞い降りてきたイギリス留学。

これだ!と思って、イギリスでは
生き延びるためにできることをどんどんやってみた。

わたしの学校は、好奇心旺盛な人を
どんどん応援してくれるところだった。

わたしは、英語はしゃべれなかったけど、
できることはどんどんやってみた。

最初は、いろいろできなくて本当に辛い思いをした。
けど、今は懐かしい思い出。

英語がしゃべれないのに、
ある女の子がわたしの友達になってくれた。

そして、その子もまた好奇心旺盛。
一緒にいろいろ楽しんでいたら、
英語がしゃべれないまま自然と友達が増えた。

今は、「わたしの人生、最悪!」
と思った12歳の自分にも、感謝、感謝。

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