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2月25日 今日は一人、洗いゴマを炒る。

食材がたくさんあるし、常備菜もたくさんある。今日は薬味にもふりかけにも調味料にもなるすりゴマを作る。胡麻は洗いゴマで保存しておくのが香りがとばずに好きだ。農協とかの直売所とかによくあるし値段が手頃。洗い胡麻を炒る時には、長年愛用の俸禄を使う。弾けて外に飛び出すこともないし振るのも簡単で、全部の胡麻をちゃんと炒ることができる。取っ手から細くゴマを出せるのもすり鉢に入れやすくて良い。好みのすり具合にすって、今度はタッパーに入れる。
このタッパー、すごく開けづらいのだけれど瓶よりも密閉度が高い気がする。もちろん、エビデンスはないけど。蓋を苦労して開けるたびに胡麻の香りがフワーッと鼻腔をくすぐるのがたまらないから、多分すごく密閉度が高いと信じてる。

蕪は白味噌と酒粕半々の汁。いくらの残りと菜の花の胡麻和え。酢蓮根と牛ごぼう。お揚げをトースターで焼いてネギをかけたの。大好き。左上は仏様。ご飯は80g。少ない。イクラもかけたいしごま塩もかけたい。もちろん別々に。悩ましい。。。

よもぎをプランターで育ててるが、年々香りが弱まってくる。野生の地力は違うんだなあとつくづく思う。この冬作ったぼかしを混ぜた新しい土に植え替えてみることにする。雨の日は移植には優しい。

春になったら、天ぷらや蓬餅や蓬どうふやらにする。

午後からは若者たちとのウェブミーティング。今日はちょっと言いにくいことを言わなければならなかったが話は聞いてくれた。三者三様、その人らしく受け入れて考えてくれたように思う。ホッとした。

大それたミーティングではないけれど、小さな経験の積み重ねで学ぶことは多いと実感している。今だって小さい一歩一歩の連続なんだから、偉そうに言えることはないんだけど、歳いってるってことで役回りって感じかな。

夜はゆっくりお風呂に入って、陽水を聞いて寝る。彼は悩み深いけれど能天気なところがあると、私は睨んでる。九州の男に多いタイプ。
あ、男をたくさん知ってるわけではないけど。いや、ほとんど知らないわけだが。

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