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静岡県 気賀~島田1

平成17(2005)10月4・5・ 6日  気賀・島田  同行佐藤さん
4日(火)  曇り


広島発7:40ののぞみで出発
名古屋着10:02
10:27発の新快速に乗車 思ったより空いている


新所原(しんじょはら)下東ここから天竜浜名湖線に入る
一両だけのワンマンカー
浜名湖が見えたり隠れたり

気賀着
小さな駅舎 駅員さんはいたのでここに荷物を預けて歩き出す
まず昼食
気賀は小さな田舎町だがここは昔の街道宿場町である
東海道の脇街道(※)として姫街道の異名がある
街道沿いに関所跡がある
ほんの屋根が少しばかり残っている

細江神社から記念館に行く
館長さんから説明を聞く
街道筋を行く情景を描いた浮世絵等が多い
往年の姫街道行歩く
もちろん今は車か歩きでいく何の変哲もない道路だが、処々碑がある

獄門畷(ごくもんなわて)供養日を見て気賀関所へ
復元したものだが門などはなかなか立派
新設の関所よりは小じんまりとしている

駅に戻り今夜の宿舎のある東都筑へ
カンポの車が出迎えてくれた
今夜は佐藤さんと別々の部屋
こういうところはお互い気がきくからいい
さすがにうなぎはおいしい

交通費                      23,600 −
昼食                           1,260 −
気賀関所          200 −
絵馬             800 −
道中手形           500 −
手型             200 −
新所原~気賀(電車)   560 −
気賀-東都築(電車)     180 −

                            計  27,300 −

(※)脇街道
江戸幕府の道中奉行が直接管理する五街道とその付属街道以外、の街道


(代理人より)
佐藤さん、は気心の知れた長いお友達です
計画して一人あちこち行く本人を見て、ときどき「一緒に行きたい」と言っていたようです
それにしても、”手型”はナゾです

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