見出し画像

第6回目を迎えるアートキルト展

の展示作業に取り組んでいます。

本当ならば、先週の土曜日(9月4日)に開催スタート予定でしたが、コロナ感染予防対策で只今休館中です。

なので、時間をかけて展示を作っています。

きっと、美術館はどこも人手不足です。通常であれば残業を重ねて時間に追われて見切って展示終了し、開催がスタートするのですが、今回は残業をせず、じっくりと時間をかけて考え、急かす事なくアーティストにこちらの要望をお伝えし、お答えいただき、進んでいます。悪くない時間になっています。展覧会にとってはいい時間になってると思います。

本来これだけの時間が必要なんだな、と肌で感じているこの期間です。多分、その館がどのタイミングで休館しているかによるとは思うのですが、私の場合はたまたま開催直前に休館の波に呑まれましたから、こんな事を言っていられます。開催スタートして1週間ほど経ってから休館、となると私は数珠を擦って「早く開館してよー。早く早くー」と呪文を唱えます。

こちらの蔓延防止対策は12日で終わるそうで、美術館の開催はいつなるかは判断を待つばかりです。満足し切って準備を終え、それからの開館となるかな、と思います。

どこの美術館も、このコロナ禍では開館に関しては様々な工夫をされているようです。お客様への対応など、本当に勉強になるな、と思うし、自分の日常生活にも生かせるな、と思うのですよ。

コロナ禍に美術館は危険?

いえいえ私はね、こんな時だからこそ、アートを食べたい。食べさせたい。

と、コツコツと腕を振るってまーす


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?