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金柑をブランデーに漬けてみた

前々回の記事で、金柑が実ったと書きましたがその後無事に収穫に至りました。TOP画像ではしっかりオレンジに色づいているように見えますが、実際はカラス軍との争奪戦に向けて戦々恐々している状態で、どっちが先か食うか食われるかの緊迫感の中にあります。少し大袈裟に言いました。

1月15日、これ以上待つと取られるかも……というタイミングで第1陣収穫。

すべてがいとおしい

個人宅で除虫以外は特に手を掛けずに育てているので、市販品とはクオリティも違うし大きさもまちまちです。それでも可愛いもんですねえ。
少し青みが残っているものも収穫しちゃいます。
これをお酒に漬けていきます。

フォークで穴を開ける

半分にカットして漬けるやり方もありますが、形を崩したくないのでフォークで穴を開けて、エキスが溶け出すようにしました。
こういう時に無農薬だと安心です。

ちょっと少なめに見えますが……

1.5Lのガラス瓶を慌ててAmazonで購入し(なんと700円しなかった)、穴をぷつぷつ開けた金柑を入れてみると、まあちょっと少なめです。
まだ青い実もあったので、第2陣として追加投入予定です。
でもこの位あれば、市販品を買い足さなくても良さそうだし、ALL自家製でいっちゃいましょう。

ブランデー注入

コンビニで買える安価なブランデーを注ぐと、はい、もう飲みたい!(笑)
それはちょっと我慢して、キッチン収納の下段で暫し眠っていただきます。
1ヶ月後に様子を見て、少し飲んでみようかな。
……と、ここまでが1月中旬の話。

2月になる直前のある日、カラスが1羽、庭に急降下する姿を見ました。
暫し後に玄関に出ると、千切られた金柑の枝。そして潰れた果実。
このアカウントは上品で清廉をモットーとしているので口汚く罵ったセリフを載せるのはやめておきましょう(笑)

まあ、第2陣の収穫は済んでるし、あとの数個はオマケみたいなもんと思っておこう、ということで第2陣も無事に漬け込んだので、然る後に「飲んでみた」レポも書いてみようかと思います。
しかし、また春が来ると揚羽軍との戦いが始まるのか……

そういえば、一つ「また新たに始めること」ができました。
一応、当落(試験とかではなくて抽選ね)がはっきりしてから記事にしますね。

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