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【娘の帰省】それは事件簿という名の思い出〜前編

彼女の帰国は事件の連続でした。
長すぎるので前編、後編になります。


こんにちは。
彩夏です。


6/27から7/20。
LAに留学している娘が一時帰国していた。
関西国際空港での感動の再会の直後から、次々と彼女が巻き起こす騒動に、私とめがねさんは疲れ果ててしまった。


気がつけば日本を出国してから2週間。
彼女が書き込んだ、6月と7月のカレンダー。


これを元にマルコpresents 帰国事件簿をここに残そうと思う。
(マルコとは小さい頃からの仮名。リアルちびまる子だったので、一部からそう呼ばれていた)

6月
7月

6/27 帰国直後の「SIMなくしたケロ」

関西国際空港到着は19時前。
空港内のWi-Fiに繋がった19:17に日本到着のメッセージがきた。
関西国際空港の国際線到着口は左右二手に分かれている。めがねさんが「どっちから出てくるか賭けようぜ」と言ったので、私は右、めがねさんは左で待機することにした。
マルコは左から出てきた。
帰国後初ハグを狙っていた私は猛烈ダッシュをしたが間に合わなかった。くそっ。初ハグはめがねさんに強奪された。2人の間に割入り1年ぶりのハグをした。やっと会えた嬉しさで泣いた。少しふくよかになったけれど、ガリガリに痩せて帰ってくるより全然いい。
お寿司を食べる約束だったので、寿司屋に行った。そこでマルコはSIMを日本用に入れ替える。
食事後帰宅。ほっとしたのも束の間「アメリカのSIMお店に忘れてきた」と言う。すぐにお店に電話したけれど、閉店後で電話が繋がらなかった。

6/29 「SIM見つかったって♡♡」

次の日お店に電話をし、SIMを忘れたことを伝えたが見当たらないと言われる。すでにゴミとして業者に回収されたのかもしれないと言われたが、2日後寿司屋からSIMが保管されていたと連絡がきた。
面倒を回避できて良かった。

7/1〜2 マルコ京都の友人に会いに行く

カナダ短期留学の時にお友達になったお姉さん達に会いに行った。3週間だったが、ほとんど英語を話せないマルコをサポートしてくれ妹だといまだに可愛がってくれている。マルコは人に恵まれる人生なのかも知れない。

7/3 私の実家でBBQ

両親、兄弟、その家族でBBQをした。
今ほどの気温ではなかったれけど、梅雨のジメジメが混じりみんな汗だくだった。でも1年ぶりの帰国のマルコのためにみんな集まってくれることが嬉しい。義妹達が本当に優しんだよね。


7/4〜5 家族旅行「ルルルン」

有給休暇をとって家族旅行に出かけた。
岩盤浴をして、夕食のブュッフェを堪能し、卓球をした。ついでに食べ過ぎてお腹を下した。
寝る前に露天風呂に行こうと言っていたのに、めがねさんとマルコは20時半ぐらいに力尽きて寝てしまう。諦めて私も寝ようとウトウトし始めた23時、めがねさんが起きてマッサージチェアーに誘われる。部屋に戻るとまためがねさんは寝た。私も寝ようとウトウトし始めた深夜1時。今度はマルコが起きて「約束のアイスクリーム食べてない」と騒ぎ出す。仕方がないから自販機のハーゲンダッツを買って夜中に食べた。
その後マルコすぐ寝る。私1人胸焼けで眠れない。2人を呪っているうちに私も気絶した。

、掲示板に残した画伯彩夏の作品
つるさんはマルマルむし

7/6 「オレ ノドイタナッタ….」

前日の夕方からマルコは喉が痛いと言い出した。7/8から韓国に住む、これまたカナダ短期留学時代の友人に会いに行く予定になっていて、熱はないにしてもコロナだと大変なので休日診療所に電話をして検査をしてもらうことに。
結果インフルエンザもコロナも陰性。先生に「暑いからってエアコンの温度下げてない?」とマルコは言われていた。
おっしゃる通り。LAは日中暑くても、日陰は涼しいし、夜は寒く感じる日もあるらしい。日本に帰ってきてからマルコは口を開くと暑いと言っていた。冷やしすぎ。


後編に続きます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら


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