ブルーピリオドが読めないイラストレーターたち
サムネ引用元:amazon
ども、ブルーピリオド1話で読むのをやめたちゃんみおです。
先日イラストレーター&漫画家の友達に「ブルーピリオドが辛くて読めない」という話をしたんですよね。
そしたら友達にも「わかる!」と共感してもらえたので、私と同じように読めない人は結構いるかもしれません。
なぜ読めないのか
主人公が美術部に入って学んでいく過程を見ていると、
私もやらなきゃ!って焦ったり
私はこんなに頑張ってなかった…って惨めになったり
当時周りの上手い人へ感じてた劣等感を思い出したり…
戦争を経験した人が戦争映画を見ないとの似てるのかもしれません。
酸いも甘いも知り尽くした世界の話は自分の感情が大きくなりすぎて物語に集中できません。
感情移入しすぎて漫画の中には決して出てこないモブに自分がなってしまうのかも。主人公を恨めしげに、傍で見ているのが想像できます。
眩しいものを近くで見るのは辛いものです。
描いている作者にも、もやもやした何かを感じます。
作者の山口つばささんは東京藝術大学卒なんですよね。
そういった芸大卒で活躍してる人を見るとなんとも言えない気分になります。
私が芸大を目指して試験で落ちた人間だからでしょうか。
劣等感や嫉妬心といったわかりやすいものではないけど、わざわざ目に入れたくない…そんな気分にさせます。
まとめ
今日は少し暗い記事になってしまいましたね。
他の絵師さんやイラストレーターさんはどうなんでしょうか?
もし共感した方がいれば「スキ」してもらえると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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