スケジュールを”見える化”して、〆切の不安をなくした方法
どうも、ちゃんみおです。
「フリーランスって残業ないし、自由な時間に仕事できるから楽そう！」
って思い、フリーランスに憧れている方も多いのではないかと思います。
でもね、実際は自分でしっかり時間管理できていないと、会社員より自由がなくなるかも・・・なんですよ。
それこそ一日１０時間以上、休みなく働いても仕事が終わらない…
そんなことにもなりかねないのです。
そこで今回は、私が実際に行っている時間管理の１つ、スケジュール管理についてご紹介します！スケジュールを”見える化”することによって、〆切に怯えることなく、より自由な時間の過ごし方ができるようになりました。
毎日ゲームもできるし、定期的に休日を設けて〆切の心配をすることなく、遊びに集中できるようにもなりました。
スケジュール管理に悩んでるイラストレーターさんにもオススメです！
それではいってみましょう！
スケジュールが立てられないと、信用とお金を無くす
私の場合、会社員時代は他の人がスケジューリングをしていてくれたし、そもそも計画を立ててその通りに実行する、という行為が苦手でした。
当然フリーランスになってからもスケジュールがうまく立てられず、いくつもの案件がブッキングしてしまい〆切に遅れ信用をなくしたり、逆に仕事がない期間が出てきて支払いに困ったりしました。
スケジュールが漠然としていると不安になる
今自分がどの案件のどの作業をすべきか、仕事に空きを作らないためにいつ営業をすべきか…その確認に毎日時間を費やしてはいたものの、その時のスケジューリングが悪かったせいか頭の中で漠然と、常に「仕事がたくさんある」「〆切大丈夫かな」と不安に襲われていました。
不安な時はイラストのモチベーションも下がるんですよね。
仕事が詰まっているにも関わらず、ゲームをしたりしてサボって、結局〆切ギリギリになって連日何十時間も作業をすることが多かったです。
「なんとかサボらないようにしよう」と色んな工夫もしていましたが、一時的に良くなっても不安になる度にサボってしまっていました。
漠然としたスケジュールを明瞭にする
「余裕を持って仕事をしたい！」
そう思った私は、従来のスケジューリングを見直し、「ガントチャート」を作ることにしました。
ガントチャート（英: Gantt chart）とは、プロジェクト管理や生産管理などで工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられる。棒グラフの一種でもあり、横棒によって作業の進捗状況を表す。
引用元：Wikipedia
要はスケジュールを”見える化”するんです。
こんな感じ🔻
それまでの私は、案件ごとに付箋を分けて、”文字で”スケジューリングしていました🔻
どうですか？一目瞭然、ガントチャートの方が見やすいと思います。
心境の変化
＜文字によるスケジュール＞の時は
「仕事がたくさんある」
「〆切大丈夫かな」
と思っていたのに対し、
＜ガントチャート＞を作った後は、
「今進めている案件は5件か…」
「A案件の〆切が近いから、その作業を進めよう」
「まだ余裕があるから、この日は休みにしよう」
というように、スケジュールを具体的に把握できるようになり、その日の行動もすんなり決められるようになりました。
私は夜にゲームをする習慣があるのですが、その時も仕事の心配や不安をすることなくゲームに集中できるようになりました。
ちなみに私は「jooto」というスケジューリングアプリを使って作成しています。特に知識もなく感覚的にガントチャートを作れるのでオススメです。
モチベーションが上がるもう１つの機能
これはjootoの機能なのですが、作業のモチベーションが上がる機能があるのでご紹介します。
ガントチャート以外にも「ボード」といってタスクを管理できる画面があります。私のボードでは工程ごとにタスクを設定しています。
例）vtuberの制作工程
・デザイン案
・ラフ案
・着色
・パーツ分け
といった具合です。
ここでは、「着色」と書かれたタスクをクリックしてみます。
そうすると、そのタスクの詳細が開きます。
着色のタスクの中には更に、
・線画
・着色
の項目が設定されています。
そのうち「線画」の項目にチェックを入れると、
このように「進捗ゲージ」が増えるのです！！
これ地味にモチベーションあがるんですよ〜！
達成感もありますし、どのくらい進んだかも一目でわかります。
100%になると「やった！」と嬉しくなります。
もっと項目を分ければ、作業の指標にもなります。
イラストのやる気が途中でなくなってしまいがちな私としては、非常にありがたい機能です。
まとめ
遊んでいる時に仕事の心配するのって、とっても気持ち悪いものですよね。
それが無くなっただけでもスケジュールを見直した甲斐がありました！
それでも、まだまだ時間管理は見直す点が多いので、私と同じ「行き当たりばったり」で行動しがちな人に、シェアしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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