お縄掛け

かみばな咲く岩屋のまつ かけた衣のいちねん
縄ひくまほろのそら 舞う銀羽の鷹まどか
いわばしる 滝つ瀬に流れ静まるが本懐の
花鼓おどり、渡るや 春の ありまに

さばしめる東風にあおぎまつのあをが雲

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