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明日も頑張ろ

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大丈夫 あなたは素晴らしい 明日が遠く感じるあなたへ
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#シリーズ

君のこの人生を

君が欲しかったものは何だい 君が望んでいた世界はどこだい 君がそれを目にしたとき その美しさに、涙を流すほどの 感動が手に入らないのは なぜだと思うかい 近道しようと縮めた空間は 悲しいだけで何も生まれないよ ふわふわと浮遊しながら泳いでは 意味がないと嘆くことを もう終わりにしよう 一筋の揺れる光は、心の中にあって まるで君の信念のように揺れてしまっているよ 月を見てはため息をつく君は 自分の世界に閉じこもり 頭の中は理想で埋めつくされ 独りよがりの世界に浸り 侵入者を

天使の贈り物

毎朝、天使が舞い降りる 希望の羽を持ちながら 誰にどの希望を選ぼうか、微笑みながら 道行く人々は、知らぬ間に 天使の贈り物を拾う それはパっと浮かぶアイデアの光や あの人に近づけるチャンスかも、一億円の宝くじだったりして。 困った時に現れるヒーローかもしれない 天使はせっせと運び 新しい希望に煌めきを与える それを手に取り進む者もいれば 希望が見えない者もいるかもしれない 目を閉じ、耳を塞ぎ 希望の歌を聞き流す 道端に転がる光は 彼らの足元を照らすが 彼らはそれを見

微笑む月の下で

いつも下を向いて歩く癖 でも今日はちょっと違う 推しのライブチケットが当たった 胸が高鳴り、笑顔を隠せない 今日は上を向いて歩いてみる 喜びを夜空と分かち合いたいから 星たちはキラキラと拍手喝采で 満月がやさしく微笑みかける その日のために準備し この日を糧にして あの日の思い出とともに わたしをつくる 〇と△シリーズ 好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る 今日は 散歩 × 月 散歩と月から連想に連想を重ねて連想した妄想?! 推し活を楽しむ方へ 最高の推し活ラ

無限の乾杯

小さな君が口にする「かんぱい」 周りを笑顔に彩る魔法の言葉 未熟なるお父さんも、君の前で 失敗を乾杯する勇気を知る 君の笑顔は無限で 何事も「かんぱい」と 心に勇気を注ぐ お父さんの背中に感じる 君の純粋な愛と力 未来への歩みを励まされ この無限の力は 愛と笑顔に満ちて 君のそばにいるから 〇と△シリーズ 好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る 今日は 子供 × 乾杯 言葉を覚えたてのこどもは とても純粋にことばを遊ぶ 何気ないことばに 勇気と愛をもらって お父

スニーカーの合図

サイズ違いの2足のスニーカー エヴァみたいってはしゃいだね 今日はどこまで行こうか スニーカーを持つ手が二人の合図 暗闇に溶ける前に 二人の時間を、足元に灯す 星空の下、足跡は暗闇を彩る 心が近づく、その一歩一歩 会話は深く、風が耳をなでる 夜の静けさが心地いいね おそろいのスニーカーが 二人の絆を深める 夜のジョギング、 特別な時間を共に駆け抜ける アスファルトのざらつき 君の笑い声が、夜空に響き渡る スニーカーの色が、街灯に反射して輝く 夜風が運ぶ、海の塩の香りが近

想い羽

羽ばたくその姿は美しく 想いが空高く舞う 夢と希望の軽やかな羽音が 心に静かな歓びを奏でる 枯れた大地に生まれた花のように 愛と喜びで満たされた羽根が 空を舞い、 空を満たす そよ風に乗って、永遠の空へ 想いは風に乗り 空に輝く星のように輝く 想い羽は自由の象徴 未来への夢を運ぶのだ 〇と△シリーズ 好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る 今日は 想い × 羽 想いがあると 強くなれる 誰かへの想いなのか 夢への想いなのか あなたの情熱が 想いとなり 夢とな

重い羽

背負うその重みは 沈みゆく心を押し潰す、過去の傷 前への進みかた、未来への不安が 背負った石のように重く 羽根は枯れ、折れ 羽ばたくことも忘れた 空への渇望は遠く 地に足をつけたまま 重い羽、苦しい舞い 進むこともできず ただ立ち尽くす、息もできず 自らの枷となった しかし、日々の重荷を乗り越え 羽根が再び生える日が来るならば 重い羽も軽くなり 空への夢を取り戻せるかもしれない 〇と△シリーズ 好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る 今日は 重い × 羽

資料の山の冒険

朝の光が窓を叩く、 急ぐ足音、時計の針は待たない。 机の上、散らばるページはどこへ? 大事な会議、心はもうそこに。 だけど、ああ、小さな手が いたずらに変えた物語。 資料の山は絵本に、 娘の笑顔、心を溶かす魔法。 コーヒーカップは手に震え、 落ち着かない、まだ温もりを感じて。 彼女の無邪気な瞳は、 父の心を癒す、甘い朝の光。 絶望と微笑み、交錯する感情、 娘の愛らしさに、怒りは消えて。 今日の会議、何よりも大切な、 小さな手と、その絵本の物語。 あとがき 小さい子供

泣き虫の笑顔

ケーキ屋の扉を開けて 泣きながら入る女性 しくしくと涙を拭いながら ひとつのケーキを選ぶ 何があったのか どんな思いが彼女の心を 揺さぶったのか ケーキの甘い香りが 彼女の心を包み込む 少しでも安らぎを与える そして、彼女は再び 外の世界へと歩みを進める 泣き虫の心に ほんの少しの笑顔を届けて 〇と△シリーズ 好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る 今日は 泣き虫 × 笑顔 20歳ころ働いていた会社のアラフォーの女性は 田舎だけどいつも素敵な身だしなみで バ

図書館と雨

雨が降りしきる街角で 図書館という居場所だけは暖かく 心の雨に濡れることなく 物語の世界へといざなう 雨粒が窓を叩く ページは静かにめくられ まるで時間が止まったような空間 読書のための、完璧な一日 図書館の中は、雨の存在を忘れさせ 本の中の冒険が心を奪う 外の雨さえも、雨粒の音楽隊 雨に打たれた街は、ひと息つき 図書館は私をあたたかく迎え入れ 静かで満ちた時間をくれる あなたの図書館はどこですか? 本を読むところはたくさんあって 図書館かもしれないし 本屋さんかも

雨と図書館

静かな窓辺に雨が降る、本めくる音が響く。 雨音は知識の海に溶けていく。 紙の香りと雨のリズム、時間さえもゆっくり流れる。 窓ガラスには雨粒のメロディ。 静寂という雨の中、世界との境界線となる空間。 知識を求める旅は、雨音に続く。 外の世界は雨に包まれて、中の世界は物語に包まれて。 二つの世界が、窓を通して存在する。 みなさん雨は好きですか? しとしと ザーザー 雨を不快に思うことが多いかなと思います 雨のおと 雨のにおい 雨のいろ ひとつひとつを丁寧に見ていくと