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ベトナムのカケラたち 2023年12月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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ベトナムサッカーの未来。

■世界FIFAランキング。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月21日付)、「最新FIFA世界ランク、150ヵ国中でアルゼンチン首位、日本17位、ベトナム94位、香港150位」。 ・FIFA世界ランキング(FIFA/コカコーラ世界ランキング)とは、「国際サッカー連盟 (FIFA) より発表される代表チームのランキング。現在最新のランキングは2023年12月21日に発表されたものである」。 ・ランキングは、「ポイント制を採用し、FIFA公認の全国際試合の結果に基づきポイン

親日国で暮らし働く。

■スマホ保有率。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月25日付)、「日米中・東南アZ世代(20〜29歳男女)アンケート調査を実施、ベトナムZ世代は総人口の19%、スマホ保有率90.9%、利用実態、価値観等が浮き彫りになる」。 ・本件はインターネット行動ログ分析データより、日本、米国、中国、タイ、ベトナム、インドネシアのZ世代2398人を対象に、インターネット利用、商品購買、価値観についてのアンケート調査を実施し、Z世代のインターネット利用実態や価値観・理想のライフスタイ

唐揚弁当は日本レベル。

■『Capichi』。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月15日付)、「ベトナムの新興飲食デリバリーサービス『Capichi(日本語注文可能)』は、日本逆進出でインバウンドの開拓を目指す」。 ・ベトナムに暮らす外国人は、スマホから母国語で食事を手軽に注文できるため、英語が苦手な外国人や母国語で注文したい人にとって『Capichi』は非常に重宝されるこのサービスは日系スタートアップ企業が手掛ける。 ■一国のサービスをアジアへ展開。 ・『Capichi』は広島市で多言

ベトナムの定期預金金利。

■銀行融資条件の緩和要請。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月8日付)、「チン首相は銀行融資の柔軟性を高める事を要請。この背景にはベトナム経済4.24%拡大、2024年のGDP成長率6〜6.5%を目指している 」。 ・また、「貸出に関する新たな試みが国内の経済活動を支援し、外需の弱さによるベトナムの回復を支えることを目的」としている。 ■政府は2024年GDP成長率6〜6.5%を目指す。 ・チン首相は国家銀行に対して「現実的ではない貸出条件を課す貸出機関に対する罰則