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ベトナムのカケラたち 2023年12月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが… もっと読む
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#余談

マラドーナと牛ステーキ。

◾️アルゼンチンステーキ。 ・時にベトナムで美味しいステーキが食べたくなる。 ・その時私はどうするか。迷うことなくアルゼンチンステーキを食べに行く。 ◾️牛肉の美味しい食べ方を知る国民。 ・なぜステーキに「アルゼンチン」と名付けるのか。その理由は、「アルゼンチン人が牛肉の食べ方、ステーキの美味しい食べ方を一番良く知っている国民だから」と聞いた事がある。 ・もう少し調べてみると、アルゼンチン共和国は「牛肉の国」とも言われ、人口4千万人の3倍の牛が育てられており、肥沃な平野の栄

ベトナムサッカーの未来。

■世界FIFAランキング。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月21日付)、「最新FIFA世界ランク、150ヵ国中でアルゼンチン首位、日本17位、ベトナム94位、香港150位」。 ・FIFA世界ランキング(FIFA/コカコーラ世界ランキング)とは、「国際サッカー連盟 (FIFA) より発表される代表チームのランキング。現在最新のランキングは2023年12月21日に発表されたものである」。 ・ランキングは、「ポイント制を採用し、FIFA公認の全国際試合の結果に基づきポイン

それでも高いベトナム預金利率。

■銀行の預金金利は史上最低年率。それでも高いベトナムの預金利率。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月26日付)、「現在、ベトナムの21の銀行が預金利率を引下げ、ベトコム銀行は1~2ヶ月1.9%史上最低となる」。 ・ベトナム大手銀行グループの1つであるベトコムバンク(Vietcombank)は、「預金金利を史上最低年率1~2ヶ月1.9%、3〜5ヶ月2.2%、6〜11ヶ月3.2%」となった。 ■国家銀行が定める年率。 ・「予想されている2023年のインフレ率4.5%、ベ

親日国で暮らし働く。

■スマホ保有率。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月25日付)、「日米中・東南アZ世代(20〜29歳男女)アンケート調査を実施、ベトナムZ世代は総人口の19%、スマホ保有率90.9%、利用実態、価値観等が浮き彫りになる」。 ・本件はインターネット行動ログ分析データより、日本、米国、中国、タイ、ベトナム、インドネシアのZ世代2398人を対象に、インターネット利用、商品購買、価値観についてのアンケート調査を実施し、Z世代のインターネット利用実態や価値観・理想のライフスタイ

国で異なるビールの乾杯方法。

■世界のビール消費量。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月22日付)、「2022年の世界ビール消費量、ベトナムが世界7位、日本10位に後退、中国首位」。 ・22年世界のビール消費量はコロナ禍から回復傾向にあり前年比+2.9%増1億9210万キロリットル(kl)となり、「東京ドームをジョッキに見立てて約155杯分に相当する」そうだ。22年の数値はコロナ禍前2019年比でも+1.0%の増加となっている。 ■キリンホールディングス発表データ。 ・上述のデータはキリンホール

風まかせのカウントダウン。

■ベトナムのカウントダウン。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月22日付)、「年末カウントダウン、ホーチミン市内複数個所では花火や音楽祭等多くのイベントが開催される」。 ・同市内では2024年の新年を迎えるため、2ヵ所での花火、音楽祭、マラソン大会、武道の祭り等多くのイベントが開催される予定。 ■4、5万人規模のイベント。 ・花火は2024年1月1日(月)24:00〜24:15分の15分程打ち上げられ、「上空への打上げ花火はサイゴン川トンネルとグローバル・シティのエ

ベトナム-日本間、行き交う人々。

■日本へのベトナム人観光客数は過去最高。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月21日付)、「日本へのベトナム人観光客数は過去最高、11ヶ月で53.7万人超え(2019年49.5万人)」。 ・在ベトナム日本国大使館大使は、「2023年が日本とベトナムの外交関係樹立50周年を記念する特別な年であることを強調し、観光客数の増加に喜びを示した」。 ・日本政府観光局(JNTO)のハノイ事務所長は、「同局は2021年秋から日越外交関係樹立50周年に向けて観光促進の準備を進めていた」

唐揚弁当は日本レベル。

■『Capichi』。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月15日付)、「ベトナムの新興飲食デリバリーサービス『Capichi(日本語注文可能)』は、日本逆進出でインバウンドの開拓を目指す」。 ・ベトナムに暮らす外国人は、スマホから母国語で食事を手軽に注文できるため、英語が苦手な外国人や母国語で注文したい人にとって『Capichi』は非常に重宝されるこのサービスは日系スタートアップ企業が手掛ける。 ■一国のサービスをアジアへ展開。 ・『Capichi』は広島市で多言

OKY=お前が、来て、やってみろ。

■2023年日系企業の業績。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月13日付)、「『JETRO(日本貿易振興機構)』発表、2023年在ベトナム日系企業54.35%が利益を出し(コロナ禍前2019年65%超え)、2024年50.4%業績改善と予想」。 ・同調査は「ベトナムの日系企業2122社を対象に行われ、有効回答は849社(製造407社、非製造442社)であった」。この中で企業の21.2%は事業状況を「均衡」、24.4%は「赤字」とした。 ・2023年の営業利益見込みは3

TikTokerとベンタイン市場。

■TikTokで観光資源の魅力を発信。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月12日付)、「ホーチミン市開発研究所と1区人民委員会はベンタイン市場に70名TikTokerを招待しライブストリームを通して商品の販売促進と観光の魅力を高める計画を進める」。 ・ベンタイン市場はベトナムで初めてTikTokプラットフォームを活用した伝統市場となり本取り組みは注目される。 ・また、現在ベトナムは夜間経済活動にも力を入れ始め、観光資源としての可能性を探っており、本取り組みは「市場のデ

寒さで休校になるベトナム。

■北部の急速な冷え込み。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月11日付)、「ベトナム北部は急激に冷え込み冬到来、今月16日迄の最低気温20℃、17日以降最低気温10~14℃」。 ・「ベトナム北部地方、首都ハノイ然り、17日以降は今シーズン初となる厳しい寒波がやって来る」、本格的な冬の季節となる。 ■南部は寒さ知らず。 ・「11日夜〜16日にかけての気温は20〜28℃で所々で小雨が降り、朝晩には薄霧が発生」。 ・「16日〜17日夜にかけて強い寒波の影響を受け、小雨が降

幸せのカタチ。

■来年9月は4連休となるか。 ・最近のベトナムNEWS(2023年12月4日付)、「ベトナム労働総連盟は、子どもを持つ労働者の希望を反映、建国記念日(2024年9月2日)に伴う連休延長を提案」。 ・「子どもを持つ労働者の希望を反映」、「周辺国より休日数少ない」等の理由から、ベトナム労働総連盟ヒエウ副会長は『第13回ベトナム労働組合会議』で「建国記念日に伴う連休延長」を提案した。 ■子どもを思い涙ながら訴える。 ・来年9月2日(月)の建国記念日は、休暇を2日間延長し9月2日(