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ベトナムのカケラたち 2023年11月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#中国

ビジネスは見切り発車。

■アマゾンはベトナム撤退。 ・最近のベトナムNEWS、「『アマゾン・プライム・ビデオ』は、10月末にベトナムから撤退」。 ・2016年からサービスを開始したアマゾンは、撤退理由を公式発表していないが、関係者曰く「ベトナムの規制が一因である」との見解を示す。 ・「ベトナムは国際的な有料放送サービスにライセンスの取得を義務付けている」がアマゾンはレギュレーションの要件を満たす意向がないようだ。 ◾️アリババの攻勢。 ・一方、中国は杭州に拠点を置くアリババはアマゾンやマイクロソフ

メッキ加工グレー革靴のオジさん。

◾️ベトナム人、日本人、感覚の違い。 ・ベトナムで暮らし働きはじた頃、そして今もベトナム人の感覚に慣れず戸惑う事が時々ある。 ・例を挙げ出すとキリないが、私の経験から、またここに暮らす多くの日本人が感じるであろう事を幾つか書き留めた。 ・また、以下はベトナム人全員に当てはまるエピソードではない。 ◾️「Yes or No」その一言が欲しい。 ・「コミュニケーション時に距離が近く相手の顔が至近距離にある」=「パーソナルスペースにガンガン入り込んでくる」≒「『パーソナルスペース

美女を求めて地球北上。

■世界の住みやすい都市。 ・最近のベトナムNEWS(2023年11月27日付)、「2024年『世界で最も住みやすい都市100選』、ハノイが96位に選出」。 ・『World's Best Cities』データより、Top10はロンドン1位、パリ2位、ニューヨーク3位、東京4位、シンガポール5位、ドバイ6位、サンフランシスコ7位、バルセロナ8位、アムステルダム9位、ソウル10位、となっている。 ■詠いたくなるハノイ。 ・ランクの評価基準は「生活の質」、「都市の繁栄」、「観光客の