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ベトナムのカケラたち 2024年7月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#食事

ベトナムの横顔。

■チョン書記長死去。 ・最近のニュース、「7月19日病気のためチョン書記長死去(80歳)、国葬は25、26日ハノイ市国家葬儀場で執り行われる」。 ・国葬が執り行われる両日は「ベトナム国内の公的機関や公共施設で半旗を掲げるほか、全国では映画館等の各種娯楽活動を自粛する」必要がある。 ■ドイモイ政策を思想面から支えた。 ・故人は『ベトナム共産党/第7代中央執行委員会書記長』を2011年1月19日〜2024年7月19日まで務めた。 ・彼の経歴は「ハノイ総合大学業後、1968年12

微力ながらベトナムに貢献。

■Asian Development Outlook. ・最近のニュース、「アジア開発銀行(ADB)は、ベトナム2024年/25年のGDP成長率予想+6.0%/+6.2%に据置く」。 ・ADBは『アジア経済見通し(Asian Development Outlook)』のレポートで上述を発表。 ■2024年下半期スタート。 ・ADBは「2024年1-6月期の成長率の積極的な結果に基づき上述の数値を示し、また2024年/25年のインフレ率は共に+4.0%」と予想した。 ・しかし

食費、月1.5〜2.5万円。

■世界銀行発表、ベトナムのGDP。 ・最近のニュース、「世界銀行発表、ベトナム2023年GDP69兆円(国民一人当たりGDP70万円)で24年度中に上位中所得国へ」。 ・ベトナムは「旧基準に沿えば上位中所得国に入るはずだったが、2023年7月1日から引き上げられた新たな分類基準に照らし合わせると、引き続き下位中所得国に分類」されている。 ■ベトナムの上位中所得国層。 ・下位中所得国と上位中所得国に関する新たな分類基準は以下の通りで、『下位中所得国』=国民1人当たりGDP約1

娯楽にプラスアルファ。

■上半期GDP成長率6.42%。 ・最近のニュース、「UOB銀行は『ベトナム2024年上半期GDP成長率6.42%(2023年同期3.84%)も下半期は鈍化』と予測」。 ・シンガポールのUOB銀行は「2024年下半期におけるベトナムの経済成長は上半期の積極的な増加と比較して鈍化する可能性があるが見通しは依然として良好」と述べる。 ・また、UOB銀行/市場および世界経済研究部門は『ベトナム経済成長報告書2024年第2四半期報告書』発表し、「2024年上半期にベトナム経済は好調な

さらばデジタルストレス。

■日本人女性の年代別人気旅行先。 ・最近のニュース、「日本人女性の年代別人気旅行先は20代韓国、30代台湾&ハワイ、40代ベトナム、50代オーストラリア、60代以降はハワイ、フランス、ヨーロッパ圏内となった」。 ・本調査は「女性視点マーケティングに特化した調査研究をベースとし全国の20〜69歳女性を対象とした『海外旅行への意識』」に基づく。 ・2023年中の海外旅行先について全体では「韓国31.3%」と最も高く、「台湾16.0%」、「ハワイ9.9%」という結果となり、地域別で