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ベトナムのカケラたち 2024年1月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#ハノイ

私の欲目。

◾️アジア人気観光地。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月27日付)、「テト(旧正月)の『人気アジア観光地』としてベトナムがアジア太平洋地域トップ5に選出」された。 ・トップ5にはベトナムのほか、日本、タイ、マレーシア、インドネシアがランクイン。 ・一方、「国別でみると韓国が中国やシンガポール、日本を抑えて首位」となる見通し。 ・旅行予約サイト『アゴダ(agoda)』データ、「テトの訪越(ベトナムに訪れる)外国人観光客は韓国人が最多」という結果だ。 ◾️魅力溢れるベト

ベトナム『Book Street』。

◾️『Book Street』。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月25日付)、「ホーチミン市1区の書店専門街『Book Street(本屋通り)』、2023年売上高3.6億円(前年比+15%増)となり認知度が定着しはじめる」。 ・また、2023年は本屋通りにて多くのイベント(275件)が開催され、そのうち109件が書籍を紹介するイベントとなり書籍の販売数は75万8000冊となった。 ◾️本を楽しむ人々。 ・『本屋通り』で開催される他のイベントでは、文化/芸術交流、展

まだまだ続くユニクロ人気。

■ベトナムにはユニクロ23店舗あり。 ・最近のNEWS(2024年1月17日付)、「ユニクロベトナム社は23号店目(ホーチミン10号店)『ユニクロ・ギガモール(Gigamall)店舗/売場面積1400平米』近日オープン予定」。 ・同社はホーチミン市直轄トゥードゥック市にあるショッピングセンター『Gigamall』はベトナムで23号店目となる。 ・現在の店舗数はハノイ市10店舗、ホーチミン市9店舗、東南部地方ビンズオン省2店舗、北部紅河デルタ地方ハイフォン市1店舗の計22店舗。

時間旅行。

■ツルハHDがベトナム進出。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月11日付)、「ツルハHDはベトナムに合弁会社を設立し海外展開加速、ドラッグストア1号店を年内に開店予定」。 ・ツルハHD(北海道札幌市)は日本で『ツルハドラッグ』、『くすりの福太郎』等のドラッグストアチェーンを展開し、ベトナムのパートナー会社/『ホンゴック社』及び『ホンダン・サービス・トレーディング社』と合弁基本契約書に調印(1月23日予定)、合弁会社を設立(4月予定)する。 ■海外展開を加速。 ・ツルハ

停電で知る電力の有難さ。

■今年もベトナム北部は電力不足。 ・最近のベトナムNEWS(2024年1月4日付)、「昨年同様2024年も北部電力は乾季(特に4~7月)に不足の可能性大、中国からの電力輸入も検討中」。 ・ベトナム電力グループ(EVN)傘下の北部電力公社(EVNNPC)の総経理曰く、「2023年には電力供給不足が発生し、最大で約3952MWの電力調整と削減が必要であった​​」と述べる。 ・EVNはベトナム商工省の指示で「3月15日迄に乾季のピーク月間における電力供給計画を策定している」。 ■