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ベトナムのカケラたち 2024年2月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#ハノイ

きっと天国はこんな場所。

■世界有数のホテル。 ・最近の話題(2024年2月21日付)、「ベトナムのホテル/ハノイ『Sofitel Legend Metropole』及び『Four Seasons Resort The Nam Hai』が『24年世界有数ホテル』に選出」。 ・「アメリカで開催された『スター・アワード』権威ある5つ星ホテルの格付けシステムを世界で初めて導入したトラベルガイドであり、1958年の創設以来、旅行業界で最も総合的な評価を行う『Forbes Travel Guide』は、2024

現在南部はドライシーズン。

■ベトナム南部は猛暑。 ・最近のニュース(2024年2月16日付)、「ベトナム南部2月13日〜18日頃迄猛暑、一部地域で最高気温36.5度、空気は乾燥し湿度31〜50%と低い」。 ・ベトナム南部が暑さに見舞われており、『南部地域水文気象観測所』は「暑さは18日まで続く見込みで、健康管理に注意するよう呼びかけている」。 ■湿度は31〜50%。 ・「13日以降南部ビンロン省を中心に暑さが拡大しており、最高気温はビンロン省で35.2度、南部ドンナイ省ビエンホアでは36.5度」。

ベトナム人のルーツ。

■新設外資企業が増加。 ・最近のニュース(2024年2月15日付)、「2023年1月ベトナムでの新設外資企業290件(前年同月比+80%増)うちHCM市最多112件」。 ・ちなみに、12月の新設外資企業273件(前年同月比+25%増)となる。 ・上述の数値をもう少し細かく見てみる。計画投資局のデータより、「2024年1月ベトナム全国で新規設立された外資企業および支店、営業所、駐在員事務所の数は前月比+6.23%増、前年同月比+80.12%増の290件で、うち会社が271件、営

ルール作成側が規律を反故。

■党員、公務員及び職員がアルコール濃度違反。 ・最近のNEWS(2024年1月22日付)、「2023年にハノイ市警察は党員、公務員及び職員/575人がアルコール濃度違反を確認。違反者は懲戒または規律上の処分を受けることになる」。 ・同市警察の副長官は「2023年に7万3000件以上の交通違反が処理され、その中でアルコール濃度違反の罰金総額は22億5940万円を超えた」。 ■取締りを厳格に実施する。 ・同市警察は「『禁止区域なし、例外なし』の精神でアルコール濃度違反の取り締ま

ベトナム北部の美味しさ。

■世界最高の都市。 ・最近のNEWS(2024年1月26日付)、「2024年の世界最高の都市トップ50、東京8位、ハノイ36位、大阪48位」。 ・上述は英国『Time Out誌』の発表であり、同誌はハノイ市を「歴史と活気が同居する魅力的な観光地」と紹介。 ・「旧市街地やフランス植民地時代の建築物を散策したり、穏やかなホアンキエム湖の周辺でベトナムコーヒーや屋台料理を味わったりする等の観光プランを提案」する。 ■首位はニューヨーク。 ・また同誌は「ハノイ市を訪れた際に外せない

幾つの夢を描けるだろうか。

■ベトナム主要空港ETCの試験運用開始。 ・最近のNEWS(2024年2月5日付)、「ベトナム主要空港(ホーチミン、ダナン、ハノイ)は渋滞緩和策として、2月6日から一ヶ月間ETCの試験運用を開始」。 ・主要国際空港では「非接触型の料金収受システム(ETC)による試験運用が開始され3月7日まで実施される」。 ■空港利用車両の料金30円〜150円。 ・「空港利用車両の料金収受を自動化、現行の料金体系を維持しながら空港の入出口での交通の流れをスムーズにする」ことを目的とする。 ・

ベトナムのバイク輸送費用。

■テト間近、苦戦するオンラインショップ。 ・最近のNEWS(2024年2月2日付)、「2023年半ばから注文数減少、テト(旧正月)間近で配達員不足、苦戦するオンラインショップ」。 ・「昨年半ばから注文数減少で多くの配送員やトラックドライバーが仕事を辞めた。そして、年末に注文量が急増し人手不足となり、商品の配送が遅れる事態となっている。オンラインショップのオーナーたちは、商品を顧客に迅速に届けるための配送員を見つけることに苦労する」。 ■配送業界全体での解決策が求められる。