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ベトナムのカケラたち 2024年2月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#ホーチミン

ベトナム南部の玄関口。

■旅客数過去最高。 ・最近のニュース(2024年2月20日付)、「ベトナム/ホーチミン『タンソンニャット空港』はテト(旧正月)Uターンラッシュで旅客数過去最高を記録」。 ・同空港では「2月16日(金)から18日(日)にかけて1日当たりの旅客数が約15万〜15万4000人に達し、テト期間中の旅客輸送数の新記録を3日連続で更新」。 ・特に18日には978便が発着して空港旅客数は15万4000人でピークを迎えた。 ■テト期間前後、タンソンニャット空港大混雑。 ・このうち484便/

現在南部はドライシーズン。

■ベトナム南部は猛暑。 ・最近のニュース(2024年2月16日付)、「ベトナム南部2月13日〜18日頃迄猛暑、一部地域で最高気温36.5度、空気は乾燥し湿度31〜50%と低い」。 ・ベトナム南部が暑さに見舞われており、『南部地域水文気象観測所』は「暑さは18日まで続く見込みで、健康管理に注意するよう呼びかけている」。 ■湿度は31〜50%。 ・「13日以降南部ビンロン省を中心に暑さが拡大しており、最高気温はビンロン省で35.2度、南部ドンナイ省ビエンホアでは36.5度」。

幾つの夢を描けるだろうか。

■ベトナム主要空港ETCの試験運用開始。 ・最近のNEWS(2024年2月5日付)、「ベトナム主要空港(ホーチミン、ダナン、ハノイ)は渋滞緩和策として、2月6日から一ヶ月間ETCの試験運用を開始」。 ・主要国際空港では「非接触型の料金収受システム(ETC)による試験運用が開始され3月7日まで実施される」。 ■空港利用車両の料金30円〜150円。 ・「空港利用車両の料金収受を自動化、現行の料金体系を維持しながら空港の入出口での交通の流れをスムーズにする」ことを目的とする。 ・

ベトナムのバイク輸送費用。

■テト間近、苦戦するオンラインショップ。 ・最近のNEWS(2024年2月2日付)、「2023年半ばから注文数減少、テト(旧正月)間近で配達員不足、苦戦するオンラインショップ」。 ・「昨年半ばから注文数減少で多くの配送員やトラックドライバーが仕事を辞めた。そして、年末に注文量が急増し人手不足となり、商品の配送が遅れる事態となっている。オンラインショップのオーナーたちは、商品を顧客に迅速に届けるための配送員を見つけることに苦労する」。 ■配送業界全体での解決策が求められる。