ムスコのお金の使い方はワクワクへの自己投資

Xin chao!!!

みんなツイてる？？？

私もツイてる♪

10才のムスコにお金についてはしっかり考えるクセをつけてほしい。

「お金は貯金しなければならない！」という根拠のない思いこみで目的のない貯金をする、なんてことは絶対にしてほしくない私は、

ムスコの欲しいものの話をよくする。

先日まで二段ベッドを渇望してお手伝いポイントをためていたムスコは、１９８４ポイント貯めた昨日、突然

「二段ベッドやめる！」

と言い出した。そして

「電動自転車にする！」

いやあんた5倍くらい値段ちがいますけど！！？？

はっきり言ってそんな漠然と欲しいと思ってるものを買い与えてもすぐ飽きて乗らなくなるのが見え見えの私からするとまったく氣がのらない提案である。

とりあえずムスコはGoogle先生に電動自転車がいくらするか調べてもらい、

現実を知ったもよう。

かたくなに「絶対電動自転車！！！」と怒り狂っていたのに、その金額を視覚で認識したとたんに弱腰になりだした笑

「いつ使うの？」「なんで電動自転車なの？」「どこに乗っていくの？」「本当に必要なのかもう一回考えてみて」

との詰問にかろうじて答えるムスコは、それでもあきらめられないらしく、

49,500円の電動自転車を探し出し

「これやったら買えるやん！」と自分の貯金額とお手伝いポイントをこれから貯める計算で人生計画を練りだした模様。

そして翌朝ははりきって朝ごはんを作ってくれていた笑

でもこのお金の思考はとても大事。

自分の人生を豊にするために計画し、行動し、未来を具現化しようとするこのプロセスは、まさしく我々大人も同じだからだ。

そして、自分のお金をいかに使いたいか、

それはいくらで何をしたら手に入るのか、

そんなこと、10才で考えたことが私にあっただろうか、いやない（反語）

ワクワクすることに投資する、守りに入らないこの姿勢を、

私も追いかけようと思います！

コーヒー豆の販売やってます☕️清瀬台居住者以外でもオーダー可能❗️

ぜひお試しください♫

【著者 kayo ＊自己紹介】
1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている10歳のムスコが相方のシングルマザー。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。（下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産）
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、
行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「みんな違ってみんないい」をキャッチコピーとしたベトナムカフェを開業すべく、マイノリティや、多様性を認めあえる空間をSNSを通して発信している。

Instagram:saigon_no_wa
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