見出し画像

ぼくは龍を見ることができません
内在しているとは思うARの発動の方法も知りません
でも川をみていると渦がつらなって流れていて
それがどうしても龍に見えてしまいます
渦だけでおそらく龍を描くことができるとおもいます
実家のうらに龍神の祠があります
龍は川や水の流れ水田、稲作とずっとかかわりがあったのだと思います
というところから龍をつくります
手に取ると表面に金の粒のようなものが光っているのがみえますが
それは金ではなく雲母状の鉄だと思います。土器くらいの低温で焼くと金色風になるのかもしれません。採取した土の層、砂の層にまざっていたのでしょう。通常の釉を溶かすくらいの高温なら茶色く発色する鉄粉でしかないと想像します。土器の焼き方はよく紹介されているような縄文風弥生風アジア風いろいろあって試してもどれもうまく焼けたためしがありません。今は冬で寒いので赤煉瓦で自製したストーブで焼きます。
土器を焼く難しいところは、300度くらいまでをいかに壊さずに焼くかということです。でもものがしっかり乾いていること、しっかり練ってある土であることなど基本的なことができていれば、大丈夫です。直接炎に触れなければモノは割れません。ストーブ上部の鉄板の上で縁がピンク色になるまで、そうですね3時間くらいかけて回転させながら焼きます。直に鉄板に載せていいです。そのくらい経てばロストルのない焚き口にはある程度熾がたまっているはずなので、その赤い熾の中に包むように入れて、焚き口を鉄板で閉じます。簡単ですが 熱いです。次の日の朝、灰に埋もれた土器を取り出します。その微かに残っている熱は再生できません



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?