ひと雨ごとに春に近づく?
井原西鶴の好色一代男には、愛宕神社のお土産のしきみ・ちまきが登場します。
お参りのお土産と言う文化が成立していたのですね。
1980年以後43年間でさいたま市12月は、最低気温-4℃以下の日がない年が26回ありました。-4℃以下の日がある「当たり年」は17回です。
この17回のうち、最低気温が-6℃を下回る日があったのは、1983年、1984年、1993年、2003年の4回です。
-5℃台は2021年の1回。
1994年以降は、「当たり年」でも最低気温は-4℃台で、-5℃台、-6℃台は2回しかありません。
「最低気温」も「温暖化している」とみるべきでしょうか?
ただ、2021年に-5℃台を記録しているので、やはり、「当たり年」は要注意な気がします。
2週間予報は、1/10、1/15に最低気温の上昇が見られるとしています。いずれも前日が雨の予報で放射冷却現象が起きにくいと思われます。
ひと雨ごとに秋が深まり、冬に近づくと言う言い方がありますが、小寒~大寒の間は、ひと雨ごとに春に近づくのでしょうか。
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