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野菜販売イベントは日常のお客さんづくりのために取り組む。阿賀野市で畜産農家から牛ふんを買い、耕種農家に供給する事業、ポーカーチップ算数体験会開催へ等

昨日は、としまNPO推進協議会主催の「えんがわ市」で野菜の販売をしました。

池袋の小さな公園で行われた小さな催しでしたが、来場者の方といろいろお話できて楽しかったです。

来月もまた買いに来ると言って下さった方、菜園教室に来たいとおっしゃられた方、たんぽぽ農法に関心をもって下さった方、いろいろな方と会話出来ました。

野菜販売イベントは、その時の売上よりも、人間関係づくり、ひいては、顧客づくりを目的に取り組んだ方がよいと思います。
当日以前からの準備作業などを含めて評価すると、イベントで売上があがったように見えても「収益」は非常に低く、冗談ぬきに「時給100円程度」にしかならないこともあります。

そもそも、「売り場」であるブースにずっと張り付いていないといけないし、イベント当日は1日拘束されます。

それだけの「犠牲」を払ってでも取り組む意味があるとすれば、宅配会員や菜園教室など、「日常業務」のお客さんの開発につながるかだと思います。

ところで「ポーカーチップ算数」について、3/26に体験会をとしまNPO推進協議会の「みんなのえんがわ」で開催することが決まりました。

「ポーカーチップ算数」の初の実践事例となります。
丁寧に取り組みたいと思います。

それから、新潟県阿賀野市が牛ふんを畜産農家から購入し、耕種農家に供給する事業を開始したとの事です。
早速、問い合わせメールを送りました。

事例研究を進め、同種の事業を各地に普及していくにはどうしたらよいか、考えていきたいと思います。


昨日のさいたま市では最高気温が17℃にまで上がりました。
今日は8℃、明後日は9℃、16日は8℃と「バレンタインデー冷え」の見込み、それを過ぎると、また15℃越え、雨水前日の18日は16℃、翌日20日は15℃の見込みです。

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