【パートナー選び】魂の隷属。美人は3日で飽きない

世間は言う、美人は3日で飽きると。

だから器量より性格の良い女性(もしくは男性)を探そうと教訓は続くのだろうが、

ぼくはこれ、嘘だと思うんさ。

顔って性格と同じくらい、もしくは性格より重要じゃないだろうか。

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たとえば、ぼくの妻は切れ込む瞳のラテン系美女だ。

結婚前はよくナンパされていたので、一般的には訴求力のある美女だと思う。

少なくともぼくの価値基準では、絶世の美女だ。こんなに美しい女性はいないと確信して言える。

家で気を抜いているときも美しいが、本気の化粧して本気の恰好をしたときは、相手が怪訝な顔で見てくるぐらい見惚れてしまう。

美の力は強烈だ。

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一方、性格はなかなかパンチが効いてる。具体的に言うと、人を思いやれるが個性が強くて勝気でますらおな性格。

ぼくは気の強いタイプではないが、それでも主張が曲げられず衝突することは多いし、まあお互いすぐに謝れるタイプでないので、自己主張の対立、自然と喧嘩は激しくなる。(お互い手は出さない。それは素敵☆)

個人的には薄氷を踏む思いで結婚生活をハンドルしている(されている?)気でいるが、性格面で多少合わないところがあったとしても、

その彼女の美しさに、本能レベルで惹きつけられる何かを感じるんだよね。理性を超えた、動物的な力、とでも言おうか。

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話は変わり、以前、性格のとても良い女性とお付き合いしていたことがあって、

母のような包容力で、ぼくはわがままに振舞っていた部分があったのに、それすら許容してくれるような女性だった。

その関係に何も不満はなかったのだが、どこかで物足りないものを感じていた。

いまの妻に、そのような未満の感情は一切ない。魂の隷属を感じるほど、彼女に本能的に魅せられているからだ。

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パートナー選びに際して、ぼくの意見は決して知的な態度ではない。

本能的判断に身を委ねすぎていて、ひょっとしたら大きく間違っているかもしれない。

それでも、もしぼくが理詰めで考えに考えて見つけたパートナーがいたとしたら、この種の強烈な感情を彼女に感じることはないだろうなと思うんさ。

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