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地上に発電所がなくなる?!宇宙太陽光発電のビジネスモデル

はじめに

ここは、企業や大学がプレスリリースなどで公表したホットなビジネスや研究開発の話題について、ビジネスモデル(未来含む)をピクト図などを用いて可視化するマガジン📖

今回は、「宇宙太陽光発電」について、ビジネスモデルを可視化したものを紹介したいと思う。

「宇宙太陽光発電」は、いつ実現されるのか? 実現に向けてどう宇宙に建材を運び、どのように組み立てるのか、どれくらいの予算が必要なのか、などなど正直なところ、課題が山積しているテクノロジーだ。

しかし、日本でも経済産業省、JAXAが中心となって、調査研究、研究開発などを進めている。

そして、いつかの日か、この「宇宙太陽光発電」が実現され、地球上にさまざまな発電所を作ることなく、事故や環境汚染などがなくなり、宇宙から、つまり、太陽からの恵みをもたらす有益な発電システムとなるに違いない。

わたしは、この「宇宙太陽光発電」をとても興味深く感じている。
もちろん、技術的な課題や資金的な課題を考えると、実現は非常に難しいだろう。
しかし、そんなことを考えても仕方がない・・・
その未来を予想して楽しもうじゃないか😄

では、「宇宙太陽光発電」のビジネスモデルとはどのようなものなのだろうか。今回は、そんな話題について見ていきたいと思う。

「宇宙太陽光発電」のビジネスモデルとは?

「宇宙太陽光発電」とは

「宇宙太陽光発電」とは、宇宙空間にとても大規模な太陽電池を設置し、太陽の光で発電し、その発電した電気をマイクロ波を用いて無線で地上に電力を送る利用する発電所のことだ。

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