齋藤大斗

(株)ふらりーと代表/東大中退/rails TECH::CAMP第一期➔Rettyイン…

齋藤大斗

(株)ふらりーと代表/東大中退/rails TECH::CAMP第一期➔Rettyインターン➔3年次に東大休学&起業➔1年でオイシックスに事業売却&結婚➔東大退学 子育て家庭と地域を繋ぐ、手料理おすそわけコミュニティ"もぐシェア"のβ版を運営中。

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なぜ子供なしの23歳男子が、子育て系サービスを始めたのか

概要・母親が1人で子育てをする、というのは、実は人類史上かなり稀(子育て=母親、の概念は高度経済成長期に生み出されただけ) ・現在は高度経済成長期の家族モデルは残りつつ、それに違和感を持つ人達から新しい動きが生まれ始めている過渡期 ・"もぐシェア"もその動きの1つとして、「皆で子育てを支え合う社会」を実現していきたい 本題に入る前に、"もぐシェア"を通じて解決したい課題が何なのか、子育てを取り巻く環境を戦後から振り返ってみたい。 【子育て1.0 : 1950年辺りまで】◎

    • スタートアップにおいてUIが死活問題な理由

      まずサービスをリリースしてみる、これはスタートアップでは間違いなく重要だ。 実際のプロダクトがある時のインプットの質はヒアリングよりも明らかに高くなる。 特にtoCサービスはこの傾向が顕著だろう。 しかし、リリースさえできればUIは適当でいいか? そんなことは絶対にない。 寧ろUIが適当なスタートアップは、検証しピードがかなり遅くなる。 なぜならUIは、決してボタンの色や配置、A/Bテストの最適化みたいな話ではない。 どれだけユーザーニーズが理解できてるかを表す指標なの

      • 微妙なステージの(元)学生起業家が、生々しい失敗を晒してみる

        アーリー前後のスタートアップの教訓話はたまに見ますよね。 でも今まさにシード途中(PSFに行く行かないくらい)を彷徨っている次元の話はあまり出てこないので、振り返りの意味も込めて自分のいる状況、犯した失敗たちを晒していきます。 ※PMFとPSFの詳細は「スタートアップサイエンス」等素晴らしい資料にまとまっているのでこちら参照。 (ちなみに弊社は”もぐシェア”という子育て家庭と地域をつなぐC2Cサービスを先月からひっそり運営してます。PC版デザインは無い&ほとんどの地域で

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