見出し画像

頭のいい人ってどんな人?自分なりの定義を考えてみた

ときどき私のことを「頭がいい」と言ってくれる人がいる。でも私にはピンとこないのだ。
なぜなら、得意な英語も得意な人の中ではそこまで飛び抜けていない。TOEICも学生時代は800点を取れたけれど、今は取れない。
そして英検準1級、TOEFL iBT(合否はないがスコアが目標値に足りなかった)、大学受験、たくさんの試験に落ちた。合格した試験の方が少ないのかもしれない。

そんなわけで、私は自分で自分のことを勉強ができるだの、頭がいいだの、思うことができない。

でも私にも「頭がいいな」と思う人が何人もいる。共通点を考えてみた。

それは、「説明が上手・分かりやすい人」である。

テレビのクイズ番組・学校の先生・最近なら資格試験の講師など、勉強ができる人にもちろん多い。でも、勉強だけじゃないなと思っていてもこれだ!とはっきりと言える何かが足りなかった。

言語化が苦手な自分なりにがんばって掘り下げてみた。シンプルすぎて、だから何?と思われるかもしれない。でも自分の中でようやくしっくりきた。なんとなく、次に進めそうな予感がした。

「説明が上手・分かりやすい」のはそのものごとに対して深く理解できている証拠だと思う。

私も勉強はなかなか得意分野の英語でも人に上手く説明できない。TOEICで例えるなら、問題を解いて、間違えたら解説を読んで、自分の中で納得して落ち着く。自分の言葉に落とし込んで説明まではできない。

でも自分の今の仕事は説明できるし、なぜかの理由もほとんど説明できる。対処法で困ることもほとんどない。

そういうことだったんだと、自分がピンとこないこと・よくできることを比較してようやく気づいた今日このごろ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?