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独立までの道のり〜1.1

こんにちは。

前回に続き、独立までの道のりを書いていこうと思います。


独立する時に一番心配になるのが、”お金”だと思います。
会社を運営する上で、お金は大切ですよね。
お金の心配は、切っても切っても切れない存在です。

私は、思い立ってすぐ行動した無計画な独立のため、貯金は少なく独立後の資金繰りは、流石に心配でした。

そんな中、創業融資なるものに出逢います。

これから独立起業する者へ、設備資金や運転資金を融資してくれるもので、独立直後の資金繰りを助けてくれる、融資としてもハードルが低いものでした。


今回は、そんな『創業融資』について私が申請から融資してもらうに至った経緯などを書いていきます。


創業融資と調べると、たくさんの融資がヒットしますが、どれも起業する前でも後でも融資を受けることが出来ます。
※諸々注意事項はありますが。


その中で私が選んだのが、【日本政策金融公庫】の創業融資でした。
※日本政策金融公庫は、政府公認の金融機関。

申請には、まず自己資金を証明する書類や事業計画書などが必要で、提出後は面談がありました。

この事業計画書を、真剣に考え作成することで、自分の事業をクリアに、且つ客観的に見ることが出来ました。
この点は、万が一融資を受けれなくてもメリットはあるんじゃないかと思います。

また、融資を受ける際に相手(日本政策金融公庫)が一番見ていたところが、自己資金でした。
自己資金がどれくらいあって、最初の大変な時期を乗り切れるほどの資金があるかは、最大のポイントとして見ていました。

(ちなみに、株や債券などの資産は、自己資金としては認めていない感じでしたね。)

書類を提出後に一度電話にて確認があり、その後面談になりました。


面談では、鋭い質問や曖昧に考えているところにツッコミが入ったりと、簡単ではなかったです。
当たり前ですが、相手も本気で事業内容を把握し、質問をしてきます。
とはいえ、しっかりと自分の事業に自信をもち、計画をしていれば問題ないかと思います。

結果、500万円の融資を申請していましたが300万で決定。

決定後は、書類の往来が一度ありましたが、だいぶスピーディーに振込まれました。
仕事が早かったですね。

300万で決定しましたが、手数料か何かが引かれて299万ちょっとで振り込まれたのは、何だかなぁ。

とはいえ、金銭面に不安を感じる起業ですが、融資を受ける事が出来れば、心に余裕を持って仕事が出来るのではないでしょうか?

それではまた


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