コーヒーとうたた寝。至福の時間の条件って?

こんばんは。さいです。

最近忙しい日が続いていたので、
昨日のお休みはゆったりと過ごしました。

晴れているけれども、風の強い日。

室内で仕事をしていることもあって、
そういうのに気づいたのも久々のような感じでした。

私はカフェに行くのが好きなのですが、
カフェでぼんやり考えたことをnoteにしようと思います。

◆カフェオレのミルクと香ばしさ

昨日入ったのは、猿田彦珈琲。
カフェのなかでも、ゆっくりできるお店です。

頼むのは、決まってカフェオレ。
豆の種類は、ブレンド。

酸味のあるエチオピアのような豆よりも、
苦みとかコクがあるほうが好みです。

そして、ミルクのまろやかさ。
その調和した具合がお気に入りなんです。

あとはカップの絵柄も実は好きだったりします。

そんなわけでほくほくしながら、
席に座り、一口飲むと、
口いっぱいにまろやかな味わいが広がり、
鼻から香ばしさが抜けていくんです。

ああ、至福のとき。
この瞬間が一番好きです。

◆何も手に持たない、何も見ない時間

家にいると、仕事仕事となってしまう私。
特にリモートワーク続きということもあって、
ついついPCやスマホをいじってしまいます。

ただ、猿田彦のようなカフェに来ると、
デジタルのものじゃなくって、
違ったものを楽しみたくなります。

店内の雰囲気とか、
その場所に来ている人の感じとか。

本を開いてみたくなったり、
自分のお気に入りのノートを
見直してみたり。

でも、一番はコーヒーそのものを味わって
ぼんやりするのがいい。

ガラス張りの店内から、外を眺め、
ぼんやりとしているうちに、
ふわっと眠りの世界へ入っていくのです。

あ、眠っていた。

そんな風に、現実の世界と眠りの世界を
行き来する感じが至福のとき。

店内が温かかったら、なお良しです(笑)

◆ほっとする安心感

一人でカフェで過ごすのもいいけれど、
気心の知れた人と一緒に居るのもいい。

昨日は、相方さんが隣に座っていて、
ふたりしてうとうと。

相方さんの名前を呼ぶと、
「ん~~」と眠そうな声が返ってきます。

普段はバリバリと仕事をしている相方さんですが、
休日は少しリラックスモード。

学生時代の授業中のように、
突っ伏している姿を見て、
大学で一緒に授業を受けていたら
そんな感じだったのだろうと想像するのも
またちょっと楽しいものです。

うとうとしていて、
肩を貸してくれる人が居る安心感。

至福のときです。

自分と同じような空気をまといながら、
一緒に同じときを共有してくれているのって
やっぱり幸せ。

日々、心遣いを大事にしてくれている
相方さんをちょっと見直したのでした。

何かの折に、
ありがとうを伝えたいなと思います。

さて、今日は至福のときのお話を書きました。
みなさんにとって、
こういう時間はありますか?

自分のなかで大事にしたい時間を
普段から知っておくといいかもしれませんね。

それでは、また!

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